子どもがいる生活にお勧めしたい間取り④
今回は第四弾!
うちは、1階にLDKと和室、トイレと洗面所とお風呂があります。
水回りが1階に全てあるのはとても便利ですが、第一弾でお話ししたようにリビングとお風呂が廊下を通らないといけないというので不便を感じています。
そしてもう一つ不便な場所があるのです。
それは和室です。
今回は部屋の間取りについてお話したいと思います。
LDKとつながった部屋があると便利
今まで、1階にある和室は夫婦2人で暮らしているとあまり活用することはありませんでした。
普段は扉を閉めたままで、急なお客様が来た時に、リビングに散らかっていたものを移動させたり、よく使うものを置いたりして荷物部屋として使っていました。
それはそれで便利で、何も不自由はありませんでした。
しかし、子どもができた今はその和室をフル活用したくなったのです。
子どもができると荷物が増えたり、何かとスペースが必要になってきます。
うちのリビングは、ソファとテーブルを置くとそこまで広いスペースが確保できません。
今は子どもが小さいのでその空間でなんとか過ごすことができますが、これから大きくなってきて、子どもが歩きまわったりおもちゃで遊んだりしだすとある程度の広さが必要で、今のままでは狭くなってくるでしょう。
一戸建ての場合は、LDKと別の階に子ども部屋を作ることが多いので、子どもが小さいうちは両親の目の届くリビングで過ごさせることになると思います。
それに、子どもは1日に何度も着替えが必要だったり、おもちゃがたくさんあったりと保管場所も必要ですよね。
それなりの広さがあればリビングに置いたりもできますが、リビングに置くものな~と思う方も多いのではないでしょうか。
それを考えると、和室でも洋室でもいいので部屋が扉1枚でリビングとつながっているととても便利です。
そこに子どもの着替えを置いたり、おもちゃ箱を置いたり、子どもの遊びスペースとしても活用できますし、お昼寝をする場所も確保できます。
そこに収納があればなおさら便利だと思いますよ。
子どもが小さいうちは、ほとんどの子が昼寝をすると思います。
リビングは日中明るかったり、テレビがついていたり、家事をしたりと、寝かせる空間として活用するには難しいこともありますよね。
ちなみにうちの子は、暗くなかったらすぐに起きてしまったり、少しの物音で目を覚ましてしまったりと、リビングで寝かせることが大変です。。。
そんな時もすぐ隣に和室があれば、室内を暗くして寝かせることができ、起きて泣いても素早く駆け付けることができるので、安心して電気をつけて家事ができるのです。
お客様が遊びに来ても、その部屋に荷物を隠すこともできるし、扉を開けてオープンにすれば広い空間にもなります。
子どもが遊びに来ても、目の届く範囲で遊ばせることができるので、親は安心してトークもできますね。(笑)
ところが、うちの場合は1階に和室があるのに、リビングから廊下を通らないと和室に行けないので、子どもが過ごす部屋として不便なのです。
この和室がLDKとつながっていたらもっと広く使えるのに~といつも思います。
廊下を通らないといけない部屋の間取りより、LDKとつながってる間取りを選ばれることをオススメします。
最後に
家族が集まる空間として、LDKはとても重要だと思います。
家選びでも、1番にこだわる方も多いのではないでしょうか。
居心地がいい空間にしたいものですが、子どもがいるご家庭は居心地というよりは使いやすい空間にする方が多いと思います。
うちも夫婦2人の時とは違う子ども中心のリビングになり、今では子どものものだらけです。。。
広かった空間も、子どもが一人増えるだけで一気に狭い空間になります。
マンションや平屋なら、ワンフロアなので子ども部屋を小さい頃から使用できますが、二階建てや三階建てになると少し大きくなるのまで子ども部屋を活用する方は少ないのではないでしょうか。
そんな子供の小さい時には、LDKの隣にある部屋が子ども部屋代わりに活用できるので、オススメです。
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