子どもがいる生活にお勧めしたい間取り③
今まで、お風呂・玄関とご紹介してきましたが、今回は第三弾!
今回は、キッチン編です。
子どもがいても安心のキッチンは?
ママが毎日家族のために料理を作る場所のキッチン(台所)ですが、ここはこだわりたいところですよね。
使いやすくしたり、オシャレにしたりと様々ですが、お子様がいる家庭は”安全”ということも重要だと思います。
キッチンの種類は壁付けキッチンや対面キッチン、アイランドキッチンと色々ありますが、私がオススメするのは対面キッチンです。
うちは壁付けキッチンなのですが、小さいうちは何も問題なく、子どもが泣いてもすぐに駆け付けられることができるので、むしろ使いやすいかなと思っていました。
しかしデメリットは、子どもの様子を見ながら料理をすることができないので、頻繁に体を振り向いて子どもを見ないといけないということです。
また、子どもが大きくなってくると心配事がでてきそうです。
先日1歳半の友達の子が遊びに来ました。
その子はもう一人で歩き、じっとしているというよりは部屋を走り回っている子でした。
ママたちはトークに夢中になっていたところ、子どもはキッチンへ。
そこで子どもはコンロの火をつけるボタンを押そうとしていました!
小さい子どもには何でも遊び道具です。
部屋の荷物も危険なものは取り除く必要があります。
うちの子はまだ一人で歩けないので心配はなかったのですが、これからは気をつけないといけないな~と思う瞬間でした。
対面キッチンでは、キッチンの入り口にベビーゲートを付けられるので、中に入らないようにすることができます。
そうすることで、子どもを危険なところから遠ざける環境を作ることができますよね。
ただ、壁付けキッチンとは違い、通路が1カ所しかないので、例えば子どもが泣いていても、急にキッチンからリビングへ行くにはタイムロスがあります。
ベビーゲートをつけるならなおさら、そこを開けるか超えるかしないといけないというデメリットも。
でも・・・安心感には替えられないかな。
今、オシャレなキッチンでよくみかけるアイランドキッチンは、子どもの様子を見ながら料理を作ることができますが、どこからでも入ることができるので、小さいお子様がいるご家庭には不向きかもしれません。
しかし、キッチン空間が広いことが多いので、子供が少し大きくなって一緒に料理する時にはいいかもしれませんね。
キッチンに便利な設備
オススメは食器洗い洗浄機です。
ママの家事を軽減してくれる設備として人気ですよね。
食事のあと、ゆっくりしたい時間の洗い物は、とても面倒。
洗い物を食洗機に任せれば、その空いた時間で家族と過ごしたり、自分の時間にすることができます。
最近の機能は優れていて、運転音も静かで、節水をしながら手洗いよりきれいに仕上げてくれるので、主婦の味方ですよ。
冬の時期には毎年手荒れする方も、食洗器があれば手荒れ防止にもなります。
小さいお子様がいると、ママからなかなか離れてくれなかったり、ずっと抱っこという子も少なくはありません。
そんな時にも食洗器があれば、家事を1つ減らすことができ、子どもと過ごすことができますね。
私自身もずっとだっこ魔の娘なので、家事をする時間があまりなく、毎日娘に関わる時間ばかりでした。
食洗機はとても頻繁に使って、楽させてもらってました。
最後に
子どもができると、住む環境を変えなければいけないことが多くなります。
私自身も今まで夫婦2人で暮らしていたので、私たちが使いやすいようにレイアウトしていました。
しかし子どもが産まれた今、子どもが安心して過ごせる部屋・子育てしやすい家にしていく必要があります。
子どもができるまで気づかなかったことも、実際子どもができて気づいたこともたくさんあります。
その経験を活かして、少しでもお役に立てるようにお手伝いできればと思います。
次回も是非楽しみにしていてくださいね。
イエモア@あなたにおススメ