恋人を初めて部屋に呼ぶ際に一番気を付けないといけない臭いについて
夏の暑い日や冬の寒い日、雨の日など外でデートするのも行き先が決まらない、、、というカップルは家でのんびりDVDを見たりするのも楽しく過ごす方法ですよね。
そんな彼氏・彼女の家に初めて行った時、相手がどんなところに住んでいるか気になりますよね。
その家に入った際に、どうしてもチェックしてしまうことは?と調査したところ、、、
●どんな部屋か?
●部屋は綺麗か?
●部屋のにおいは?
というところが上位にランキングしているようです。
どんな部屋かは見てもらうしかありませんよね。
ただ、掃除を含めて部屋をキレイにする必要がありますよ。
いつも通りを見てもらうのもいいですが、居心地のいい部屋で過ごした方が楽しく過ごすことができると思います。
そこで一番気になるのがニオイ。
初めて恋人が来る時には掃除を行い綺麗にすると思いますが、部屋のにおいというのが毎日過ごしているうちに染み付いている可能性があります。
毎日過ごしている人は、自分の部屋のニオイというのは感じにくいのです。
部屋がいいにおいであれば好印象ですが、特に男性の部屋に入ったときには自分とは合わないニオイがする場合があります。
そうなると一気に冷めてしまう可能性もあるのです。
どんなにオシャレな部屋で、掃除をしてピカピカにしていても、ニオイが気になると台無しです。
そこで、今回は部屋のニオイについて考えてみたいと思います。
家の中でにおう場所はどこ?
家の中でも特ににおいが発生するところは限られています。
●水回り(トイレ・洗面所・台所など)
水回りでは、油汚れのにおいやカビのにおい、下水のにおいが原因といわれています。
他には洗濯物を何日もためていると、洗濯物についている汚れや汗のにおいが蓄積されてにおいの原因になります。
●ゴミ箱周辺
定期的にゴミを出さなかったり、生ごみをそのままに、、、なんてことをするとごみのニオイが発生するのです。
キチンとニオイのするものは、袋で包んだり、フタのついたゴミ箱に入れておくことが必要です。
●玄関や靴箱
ドアを開けてすぐに目に入るのが玄関!
必ず部屋に入るために通るところです。
雨に濡れた靴をそのままにしていたり、玄関にある靴(スニーカー・革靴・ブーツなど)がとてもにおいがきつかったりすると、必然的に玄関にニオイがこもってしまいます。
足の裏から出る汗や皮脂から雑菌が繁殖してしまい、靴が臭くなってしまうのです。
その靴をにおいがあるまま靴箱に直してしまうと、なおさら靴箱内でニオイがこもってしまいます。
靴箱に直す前には、天日干しなどして十分靴を乾燥させることを忘れずに!
●布製品(ソファ・カーペット・カーテンなど)
布製品はニオイをよく吸収します。
いいにおいも吸収してくれますが、悪いにおいも吸収するのです。
例えばタバコの煙が染み付いたり、部屋の嫌なにおいを吸収したり。
それで、布製品自体が臭く感じてしまいます。
布団も、寝ている間にたくさんの汗をかくので、汗が好きな雑菌が繁殖し、臭いの原因になるのです。
●自分自身の体臭
昔は脂っこいものはあまり食べずにお風呂も湯船につかる人が多く、体臭が出にくい生活をしている人が多かったのですが、
近年はシャワーで済ませたり、海外の食糧などの高カロリーなファーストフードを食べる機会も多くなり、体臭というものが気になるようになっているようです。
他にもありますが、だいたいはこの場所からニオイが発生して、染み付いてしまうようです。
ではどのようなことをすればいにいいか?を考えてみましょう。
まずは、
換気をしましょう!
部屋全体にたまっているよどんだ空気を入れ替えることから始めましょう。
できれば毎日行ってください。
家全体の窓やドアを開けて、部屋の空気を入れ替えてあげます。
ただ、空気は窓から窓へ空気が抜けるので、隅っこや窓が近くにないところは空気が通りません。
そんなところには扇風機なども使い風を送り込みます。
玄関や靴箱も換気が必要です。
天気のいい日や湿度の低い日に靴箱の扉を開けて、中を乾燥させることが必要です。
次に、、、
きれいにします!
掃除機をかけたり、拭き掃除などをして部屋をきれいにしましょう。
布製品は定期的に洗濯するようにしてください。
カーテンは洗濯できると思いますが、ソファやカーペットなど洗濯できないものもあると思います。
外へ持ちだせるものは、天気のいい日に干すようにしてください。
ソファにカバーがない場合は、ファブリーズなどの消臭効果のるスプレーをかけるのもいいですね。
布団も定期的に干したり、シーツを洗うことを行ってくださいね。
太陽に照らされてフカフカの布団で寝ると気持ちいいですし、雑菌も減ります。
必ず、風呂・シャワーを浴びてから布団に入るようにしてくださいね。
水回りの掃除をしよう!
●キッチン
油汚れを軽減するためには換気と掃除が大切です。
換気をせずに料理をすると、空気に交じった油が天井や壁に付着します。それを換気しないままにするとにおいの元となるのです。
なので、料理をするときは換気扇をつけて窓を開けることを忘れずに、油汚れをそのままにせずにこまめに掃除することも重要です。
排水溝の汚れがにおいの原因でもあります。
排水溝の汚れを落とす簡単な方法は、
排水溝に重曹とクエン酸を振りかけてしばらく置き、水で洗い流します。
そうすることで、重曹は二酸化炭素を発生させて汚れや水垢を浮かせやすくし、クエン酸には抗菌と消臭の効果があります。
●風呂場
入浴後はシャワーでバスタブや壁を洗い流します。
風呂場のにおいは石鹸カスや水あか、湿気が原因といわれていて、それを洗い流すことで軽減することができるのです。
カビ発生を抑えたい時には、45度以上のお湯をかけるとカビ菌が死滅すると言われているので、高温で洗い流すことが効果的ですよ。
シャワーで洗い流した後は、必ずよく換気することを忘れずに!
換気扇を回したり、窓や扉を開けて湿気がこもらないようにしてください。
●トイレ
トイレの嫌なにおいの原因の1つは硫化水素です。
そのにおいを取るにはマッチを擦ると効果的ですよ。
マッチを擦るとマッチの先端が燃えて、二酸化硫黄が発生して、化学反応を起こしてにおいの原因をなくしてくれます。
ただ、火を使うので使用する時は十分注意が必要ですよ。
●洗濯機
水回りで意外と忘れがちなのが洗濯機です。
洗濯機は湿気がこもりやすく、カビの温床になっていることがあります。
できれば、洗濯後はフタを開けて乾燥させるようにしてください。
もし洗濯機のにおいが気になるときは、洗濯槽を洗うことをオススメします。
市販の洗濯槽クリーナーを購入してきて行うこともできます。
他には家にある酸素系の漂白剤と風呂の残り湯などのお湯を洗濯機に入れて回して、一晩位放置するだけでも汚れが取れます。
汚れを取ることでにおいの原因を取ることができますよ。
においが気になってから掃除をするのではなく、定期的に掃除することが1番です。
掃除をせずに放置していると、いざ掃除する時に汚れがこびりついてなかなか取れないということもあり、反対に手間になる可能性も。。。
水回りの掃除は日頃からすることをオススメします。
最後に
毎日掃除したり、換気したりすることは難しいかもしれませんが、休日にはできることからやってみてくださいね。
芳香剤やアロマを置いて匂いを変えるのも1つの手段ですが、もともとのニオイが染み付いてる部屋に置くことでさらに悪臭になってしまう可能性もあります。
そうならないように、まずは部屋のニオイをきれいにすることから努力してみてください。
そのあとに好きな匂いのものを部屋に置き、より心地いい部屋にすることオススメします。
ただ、あまり匂いのキツイものは反対に嫌なニオイになる可能性があるので、避けた方がいいですよ。
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