キッチンのシンクのお掃除方法について
毎日使いキッチンのシンク。毎日掃除はできていますか?
そのシンクにはいつも汚れものや水が流れているので、台所の中でも一番汚れやすい場所です。
少し掃除をさぼると、、、知らないうちに水垢やカビなどが増殖していたり、悪臭が発生してしまいます。
ですが、シンクが綺麗に掃除されて光っていると気持ちがいいですよね。
そして食材や食器を洗う場所なので、常に清潔を保たなければいけません。
今回はそんなシンクがどうすれば綺麗に保てるかお話したいと思います。
どうしてシンクは汚れる??
毎日洗い物の後にお掃除をされる方も多いかと思います。
でも、乾くと白く曇ってしまったりしていませんか?
毎日お掃除していても、どうしても色々な汚れが蓄積しています。
汚れの種類にあった掃除を行わないと手間だけかかって全然綺麗にならないこともあるので、まずはシンクの汚れの正体を理解し、正しいお掃除方法で綺麗にしましょう。
シンク周りに発生する汚れには全部で3つの種類があります。
●白い汚れの水垢と石鹸カス
乾いて白くなっているのが水垢です。
掃除をしているはずなのにいつの間にかシンクないの白くざらざらした汚れがつき、なかなか取れないという方は多くいらっしゃると思います。
水で野菜を洗ったり食べた後の食器を洗ったりと水で洗います。
掃除せずにほおっておくとどんどん水垢が蓄積してしまい、こびりついて取れにくくなります。
石鹸カスは食器用洗剤と水のミネラル分が混ざり合い、付着した白い汚れです。
水垢と見た目はあまり区別はつきませんが、水垢はアルカリ性、石鹸カスは酸性の成分が多く含まれているので、性質がかなり違いますが、どんどん蓄積されていくと、水垢と混じってさらに落ちにくくなります。
●ぬめり
ぬめりの原因はほとんどが細菌や酵母が原因です。
食べ残しなどから細菌や酵母が繁殖することで粘着のあるぬめりができます。
細菌・酵母に入っている微生物は繁殖スピードが速いので早急は対応が必要ですよ。
●やっかいなカビ
水を毎日使う場所になるシンクにはカビ発生しやすい場所です。
カビは湿ったところで繁殖するため、シンクをそのまま放置しておけばすぐに住み着きますよ。
カビを放置する時間が長いほど掃除が難しくなりので、見つけたがすぐに取り除く必要があります。
掃除方法
☆水垢
用意するもの
・水200ml
・クエン酸小さじ1
・スプレー容器
・重曹
スプレー容器に水とクエン酸を入れてクエン酸を溶かし、水垢が気になる部分に吹きかけます。30分~1時間そのまま放置し、スポンジに重曹を吹きかけて磨きます。その後はしっかりろ洗い流します。
もし取れにくい水垢があった場合は、クエン酸スプレー後はラップしたり、ティッシュにクエン酸水をしっかり吸い込ませるとさらに効果的です。
☆ぬめり
用意するもの
・重曹
・80℃のお湯
・手袋
排水口にフタをして、シンクのぬめりが気になる部分に重曹をふりかけます。
この状態で30分程放置します。
30分たったら80℃のお湯をシンクに流し、ある程度お湯が冷めたら手袋をつけてシンクをスポンジで擦ります。
☆カビや殺菌
ヌルヌルしたカビや雑菌なども汚れは、排水口付近に多く付着することが多いです。
排水口は、重曹を酢水またはクエン酸水の両方を使って綺麗にします。
用意するもの
・ぬるま湯1カップ
・重曹1カップ
・酢1/2カップまたはクエン酸小さじ2
排水口に重曹を均一にふりかけて、その上から酢かクエン酸をかけます。
その上からぬるま湯を少しずつかえていくと、重曹と酢かクエン酸が反応して発砲し、30分後にお湯で洗い流します。
あまり時間を置きすぎると汚れが固まってしますので注意してくださいね。
他にも、、、市販のクリームクレンザーなどを使えばキレイに掃除出来ますし、排水口ゴミ受けカゴや排水カバーなどはバケツなどに酸素系漂白剤と入れた水につけ置きをするなどして汚れを取ることが出来ます。
シンク掃除の基本は?
毎日掃除することです。
食器を洗うものと別のスポンジを用意して、普段使ってい食器用洗剤で洗います。
出来れば細かく汚れを取り除いてくれるナイロンたわしがオススメです。
1番大切なのは洗ったあと、必ず乾いた綺麗なタオルなどで水滴を残さないことなのです。
そうすることで水滴が残らず水垢がつきにくくなります。
あとは、シンク内に三角コーナーを置いていたりしませんか?
三角コーナーはぬめりやニオイの原因になります。毎日ごみの処理をしてシンクには何も置かない状態にして、綺麗なシンクを保ちましょう!
<まとめ>
少しは参考になりましたか?
毎日使うシンクは主婦にとってはとても気になるところです。
どこでも手に入る酢や重曹・クエン酸を使えばシンクを簡単で綺麗にすることができます。
是非一度、試してみて下さい。
シンクが光っていると清潔感のあるキッチンになります。
毎日使うからこそ綺麗に保ちたいですね。
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