北九州市のベッドタウン・北九州地域の住みやすい街【行橋市・ゆくはしし】
行橋市観光ポータルサイトより
温暖で晴天が多く住みやすい街【行橋市】
福岡県行橋市は、北九州市から南南東25kmほどで、福岡市から東へ65km、大分県中津市から北西25km。
福岡県東部に位置し、人口約71，200人の北九州地区・京築地域の中心都市です。
北九州市のベッドタウン化が進んでおり、人口数も増加している傾向にあります。
市の東側には、今川や長峡川、祓川の市内の3つの川が流れ込み、瀬戸内海の灘の中で最も広範囲な「周防灘（すおうなだ）」があり、市域のほとんどが「京都平野（みやこへいや）」と呼ばれる平地であり、山地が少ない地形となっています。
瀬戸内海式気候なため比較的温暖。
冬場には日本海側気候の影響により、曇が多く、雨や雪が降る日もあり、ひと冬に数回程度の積雪もありますが、九州地方の中では降水量が少ない地域となっています。
年間を通して晴天に恵まれる機会が多いので、気候的にも住みやすい街といえるでしょう。
交通アクセスも良好な住みやすい【行橋市】
行橋市は、北九州市小倉南区や京都郡刈田町、築上郡築上町などと隣接しています。
市内には東九州自動車道が通っており、車を利用すると、北九州市中心部まで約30分、大分県中津市までは約40分。
筑豊･福岡方面には国道201号を利用すれば、田川市まで約50分なので、周辺エリアへの移動もスムーズに行なえます。
行橋市内には、JR九州の日豊本線と平成筑豊鉄道の田川線を合わせて6つの駅があり、双方が乗り入れている『行橋駅』が中心駅です。
ＪＲ日豊本線では、『行橋駅』から北九州市『小倉駅』までは普通列車で約30分、快速列車で約20分から25分前後で、さらに特急列車では約15分で到着します。
このアクセスの良さから北九州市のベッドタウンとなっているんですね。
市内各地では、太陽交通の路線バスが利用でき、また、北九州空港へは車で15分ほど。
行橋市はさまざまな交通手段が利用できる交通アクセス良好な街です。
充実した商業施設だけでなく新鮮な果物も美味しい【行橋市】
食の祭典・恵方巻作り 行橋市観光ポータルサイトより
福岡県行橋市の中心となっている行橋駅東側エリアは、京築地域屈指の商業エリアとなっており、多くの個人商店などが立ち並ぶ「行橋駅前通り」や「えびす通り商店街」があり、地域の方々に親しまれています。
商店街だけでなく、駅周辺には食品スーパーマーケットのほか120軒ほどの専門店が入居している「ゆめタウン行橋」をはじめ、
家電量販店やディスカウントショップがある「コスタ行橋」などの郊外型ショッピングセンターもあり、週末や休日には多くの家族連れがショッピングや外食を楽しんでいます。
行橋市観光ポータルサイトより
また、市内の『新田原駅』周辺はナシやモモ、イチジクなどの果物の生産が盛んに行なわれていて、国道10号線沿いの直売所では収穫したての新鮮な果物を買うことができるので、果物好きな方が住むなら行橋市が最適といえるでしょう。
子育て支援センターが充実し住みやすく子育てに最適な【行橋市】
行橋市内には、私立の保育園や認定こども園が12施設ほどあるほか、1施設の小規模保育事業所があるので、小さなお子さんがいる家庭でも安心してお子さんを預けられる環境が整っています。
そのほか、6つの私立幼稚園と、公立の小学校から高等学校、看護専門学校といった教育機関、
「行橋京都休日・夜間急患センター」や「新田原聖母病院」などの医療機関が7つほどあるので、子育てにも安心です。
行橋市では、専門講師による、リトミックや講話、観劇などの子育て講座をはじめ、親子でさまざまな玩具などを使って自由に遊び、保護者同士の情報交換と交流の場となる「なかよし広場」などを子育て支援センターで実施しています。
そのため、引越してきたばかりで周辺に友達のいない方や、身近に子育てに関する相談ができる相手がいない方などには強い味方といえるでしょう。
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