【阪急宝塚線が通る住みやすい街】「池田市」の魅力を紹介!
「池田市」は、大阪府の西北部に位置し、西部は兵庫県の川西市と隣接しており北東部は箕面市、南は豊岡市と兵庫県の伊丹市と隣接しています。
南部は平地が多く交通網も発展しているので、市街地として発展しています。
戦国時代末期にこの地で勢力を拡大していた「池田氏」が地名の由来になったとも言われています。
昔から交通の要衝として栄えてきた「池田市」は現在、大阪近郊のベッドタウンとして知られています。
自然も豊かで、レトロな市街地の街並みとの調和がなんとも魅力的な街なのです。
鉄道・高速道路・福祉バスの走る「池田市」は住みやすい街!
阪急宝塚線「池田駅」は1910年に開業した阪急最古の駅のひとつ。
特急を含む全列車停車駅となっています。
「池田駅」から宝塚方面行きの電車は、2つ先の駅「雲雀丘花屋敷」止まりの普通電車と、「宝塚」行きの急行電車が、日中はそれぞれ10分間隔で運行しています。
平日のラッシュ時には本数が増え、晩には能勢電鉄の「日生中央」行きの直通特急もあります。
大阪・梅田方面の電車は、普通・準急・通勤特急・直通特急が、平日のラッシュ時で1時間に15本以上運行されており、「池田駅」から「梅田駅」までは特急で20~24分ほどで結んでいます。
「池田駅」は阪急らしい綺麗な駅になっており、地元の人たちに親しまれています。
ホームは広々としていて、街の風景が駅のガラス越しからも眺めることができ、とても開放感があります。
また、池田駅のすぐ東側には、大阪の梅田付近から伸びる国道176号線が通っていて、
中国自動車道や阪神高速道路・池田線も利用できるため、車での移動も容易となっています。
市内を走る福祉バスは、60歳以上の方や妊婦の方、障害者の方は無料で利用できます。
「子育て支援のまち池田」を掲げる「池田市」は住みやすい街!
「池田市」では、子育てに関する情報と問合せ先が一目でわかるパンフレット「いちご応援団」を配布しています。
妊娠から小学校入学まで、手続きなどの流れについて、
子供が受けられる特典や、助成・手当について、
子供の健康や発達に関する相談先、
一時預かりをしてくれる保育園、
親子で遊びに行ける場所など、
あらゆる情報が載せられていますよ。
呉服・インスタントラーメン発祥地の「池田市」は住みやすい街!
阪急宝塚線の高架沿いには『呉服神社』があります。
太古の昔、応神天皇の時代に呉服(くれはとり)と穴織(あやはとり)が機織や、裁縫の技術を伝えたことが『呉服(ごふく)』の語源になっているといわれています。
その「呉服(くれはとり)」を祀っているのが『呉服神社』なのです。
そのため呉服の関係者の聖地とされ、地元住民からも長年に渡り信仰を集め、毎年多くの人が訪れています。
ちなみにですが、この呉服神社は七福神のひとり恵比寿神も祀られていて、「西国七福神巡り」
の社寺の1つとなっています。
そして池田市といえば、日清食品の創業者、安藤百福氏が「チキンラーメン」を発明した地。
インスタントラーメン発祥の地でもあるです。
「カップヌードルミュージアム 大阪池田」では、インスタントラーメンの歴史を学んだり、自分だけのオリジナルのカップヌードルを作ることもできますよ。
レトロで活気に満ちた商店街がある「池田市」は住みやすい街!
池田駅北口を出ると、山の手につながっている商店街が「栄町商店街」。
ここは、NHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」の舞台になった有名な商店街なんです。
そして実際の商店街もかなりドラマチック!
かつてあった池田駅北側の車庫跡地への阪急百貨店出店計画を白紙にさせた過去をもっているのです。
この昭和レトロな雰囲気が残る「栄町商店街」は、それほど活気があり影響力も大きいのです。
その商店街を抜けると、阪急の創業者である小林一三の美術コレクションを集めた美術館もあります。
五月山の自然に抱かれた「池田市」は住みやすい街!
池田市北部には池田のシンボルといわれている五月山があります。
豊かな自然に囲まれた「五月山公園」は、春には桜やツツジ、秋には紅葉の名所として知られています。
園内には子供たちの大好きな遊具や、無料の動物園も!
珍しいウォンバットやワラビーは大人にも子供にも大人気です。
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