大阪府茨木市に住み続けたい人多数!治安と子育て環境はどうなっている?
茨木市の中心部には大阪府緑の百選に選ばれた元茨木川緑地が広がっており、郊外には里山風景も見られます。
市域の6割を緑が覆っている街ですが、都会の利便性も持ち合わせているバランスの良さが特徴です。
子育てしやすそうな環境ではありますが、実際のところはどうなのでしょうか。治安と共に、茨木市の環境をご紹介します。
教育意識の高い街!
茨木市は「教育の茨木」と称されているほど、子育てしやすい環境が整っています。
まず地域子育て支援拠点が22ヶ所も設置されており、子育て支援総合センターや私立保育園などでは一時保育も利用できます。
また、小学校進学後は一人も学習に取り残されることのないように学力を高める取り組みを実施中です。
公立小・中学校で学力高位層の増加が平成19年から9年間確認されていて、新聞やメディアにも取り上げられているほどです。
さらに6大学、11高校と教育機関が豊富にあるため、義務教育後の進学も市内で行えます。
子育て世代に人気のある地域は、茨木駅周辺と総持寺駅周辺などです。
茨木駅周辺は高校と大学が多く立地する地域で、学校や教育委員会、自治体に対して市民からの評価が高いです。
一方、総持寺駅周辺は活気のある地域スポーツクラブや市民プールがあり、公園も多いです。
防犯カメラ設置場所が増えています
茨木市は自転車関連事故を主として、交通事故が多く発生しています。
特に交差点での追突事故発生率が高いです。
それから、刑法犯で見ると自転車の盗難が多く、特殊詐欺も増加中です。
交通事故に関しては、警察が夜間や幹線、交差点での取り締まりを強化することで事故の発生を減らしています。
また、信号を守らない市民の意識を高めるために「信号守らせ隊」を任命しました。
それに大阪府で制定された自転車条例のヘルメット着用努力義務の周知を図り、自転車関連事故を抑制するつもりです。
そして刑法犯に関しては、平成23年と平成28年を比べると、約4割減りました。
これは防犯カメラの設置など、自治体や地域などの取り組みによる効果が高かったと考えられます。
市では、全小学校区の通学路付近に見守り用防犯カメラの設置を行うほか、自治体へ防犯カメラの設置費用の補助金を交付中です。
加えて、小学生に進学する際には、無償で防犯ブザーを配っています。
交通利便性も茨木市の魅力!
茨木市は教育に力を入れている街ということがわかりました。
教育施設が多いのはもちろん、市と教育委員会が子ども一人一人に対して手厚い教育が行き渡るようにという意識を高く持っているのが魅力的です。
また、大阪市まで約14分、京都市まで約22分、大阪国際空港へも約23分という抜群のアクセス網も魅力があります。
様々な利便性を感じられる街なので、市が行った調査ではこのまま住み続けたいと考えている人は68%にも上りました。
茨木市に移り住む場合は、ぜひ弊社にご相談ください。
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