堺市中区「東百舌鳥(ひがしもず)中学校」の特徴は?雰囲気や評価はどんな感じ?

東百舌鳥中学校の画像です

堺市中区の東百舌鳥中学校はどんな学校?

堺市立東百舌鳥中学校は、大阪府堺市中区新家町にある公立中学校です。

元は堺市立陵南中学校の分校として創設された学校で、1966年に独立し、現在地で開校した歴史があります。

独立後は、周辺の宅地化が進んだこともあり、生徒数が増え、1980年と1981年に同校から分離する形で堺市立中百舌鳥中学校と堺市立深井中学校が開校しています。

東百舌鳥中学校区は堺市中区の土塔町、土師町、学園町、新家町、大野芝町、深井畑山町、堺市東区の野尻町、白鷺町など。

多くの生徒が堺市立土師小学校、堺市立東百舌鳥小学校、堺市立白鷺小学校の出身となっています。
かつてはマンモス校であったことから複数棟建ての広々とした校舎が特徴的で、校庭も広く、運動部を中心とした部活動が盛んな学校であることでも知られています。

 

東百舌鳥中学校の教育方針や口コミ情報について

堺市立東百舌鳥中学校では「知・徳・体」を伸ばすことを重視した教育を行っています。

学力に関しては、授業の質を高めるなどし、理解度の向上を目指しており、また、規律やマナーの指導にも熱心に取り組んでいます。

学校独自の取り組みとしては、道徳教育に力を入れていて、「人権」や「障がいへの理解」など、年ごとにテーマを決め、体験学習を取り入れた授業を実施しています。

そのほか、「開かれた学校」を意識して、地域住民や近隣小中学校との交流も盛んに行っているなど、明るい雰囲気のある学校です。
口コミを見てみると「先生が熱心である」「部活動が盛んで活気がある」「学力の向上が見られた」などなかなかの高評価の学校のよう。

特に、運動部の部活動を頑張りたいという児童におすすめしたい中学校です。

 

東百舌鳥中学校の周辺情報

東百舌鳥中学校が開校した当初、学校の周囲は田園に囲まれていましたが、その後急速に発展し、現在学校周辺は住宅地となっています。

すぐ近くに泉北高速鉄道線が走り、また、5分ほど歩いたところには高野街道という大きめの道路が通っていますが、駅からは少し距離があり、比較的静かな周辺環境です。

校区が広めで自転車通学が認められていないため、登校には多少時間がかかる生徒もいるようですが、校区内には坂が少なく、車通りの特別多い危険個所なども見当たらないことから、安心して子どもを通わせることが出来るでしょう。
東百舌鳥中学校の最寄り駅は、南海高野線「白鷺駅」で、徒歩で18分ほど。学校から徒歩5分ほどのところにバス停があるため、南海本線「堺駅」南口などからバスでのアクセスも優れています。

 

堺市立東百舌鳥中学校区の周辺地図や不動産情報はこちらから

 

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