【近鉄南大阪線が通る住みやすい街】豊かな自然と便利な住環境「羽曳野市」
羽曳野市てどんなところ?
羽曳野市といっても、ちょっとピンとこない方が多いかもしれませんね。
南大阪エリアで大阪府の南東部に位置し、正直田舎っぽい?という印象でしょうか…。
しかし実際には、閑静な住宅地が多く、近鉄電車の急行停車駅があったり、主要な国道や高速道路が通っていたりで、都心へのアクセスはもちろん全国どこへでも簡単に行けてしまう利便性をも備えています。
そんな羽曳野市の住みやすい魅力について、色々な面から調べてみました。
「羽曳野市」の地名の由来は神話から
「羽曳野」という地名の由来は、古事記や日本書紀に登場してるヤマトタケルノミコトが伊勢で崩御された際、白鳥となって大和の琴弾原(ことひきはら)から河内の旧古邑(ふるいちむら)まで飛んで来られたという伝説から来ているそうです。琴弾原は奈良の御所市、旧古邑は南河内羽曳野市の古市を指します。
その中に「さらに白鳥は舞い上がり、埴生の丘を羽を曳くがごとく飛び立った」という記述があり、羽曳野という地名はそこからつけられていたようです。
なんとも美しくロマンのあるお話ですね!現在も軽里大塚古墳として、ヤマトタケルノミコト陵である白鳥陵(しらとりのみさぎ)が保存され、白鳥神社にはその御霊も祀られています。
歴史はとても古く、弥生時代には多くの集落が形成され農業も発展していました。
全国的にも最大で有名な古墳時代に造営された古市古墳群が貴重な史料として今も大切に保存・研究されています。
また奈良時代にできた竹内街道と横大路は敷設1400年以上経ち、難波から飛鳥を結ぶ日本最古の国道として残っており、その街道沿いの一自治体として様々なプロジェクトに取り組んでいるようです。
歴史名所をゆったりと散策するのもいいですね。
豊かな自然と便利な生活環境をあわせ持つ「羽曳野市」
「羽曳野市」は北は藤井寺市と柏原市、西は松原市と堺市、南は富田林市と太子町にそれぞれ隣接し、東には二上山からの斜面を利用して作られた果樹園が広がっています。
生駒山、信貴山、金剛山、葛城山に囲まれた河内平野の中にあり、南西部はなだらかな羽曳野丘陵地帯となっています。
山々の自然の恩恵を受けて培われ、豊かに成長した果樹園ではブドウやイチジクの栽培が盛んで、特産物となっています。
近鉄沿線周辺は古くから宅地が整備され、あちこちに住宅街が点在しています。それに伴ってクリニックや病院、介護施設、スーパーや商業施設も多く、生活便利な環境が整っています。
教育面においても幼稚園はもちろん、市内には小学校14校、中学校7校が揃い、図書館などの公共施設も充実しているという定評もあり、子育て世代にもうれしい環境がすでに出来上がっているのです。
「羽曳野市」は実はびっくりするほどの好アクセス!
羽曳野市内には近鉄電車の南大阪線が通り、恵我ノ荘、高鷲、古市、駒ヶ谷、上ノ太子と5駅があります。そのうちの古市駅は急行、区間急行、準急が停まり、JR天王寺駅と直結する阿部野橋まで約20分ほどで着きます。
市内を南北に国道170号線、東西に国道31号線が通り、また阪和道や西名阪、南阪奈道路などの高速道路が取り囲むように走っていて、各方面への高速に直結する松原JCTまで羽曳野市の中心から約13分の近さです。
「羽曳野市」の住宅価格は大阪府内の平均価格より安い!
賃貸価格でみると、最も多い1Kで平均約4万円、ファミリー向けの3LDK以上では平均6万~8万円です。
分譲価格では全体的に見ても約2千万円~5千万円に収まり、多くの物件がほぼ2千万円台で手に入る物件が多いようです。
これは大阪府内での価格で比べても、平均で約30%ほども低いというデータが出ています。これは驚きの安さでお買い得ですね!
全ての条件が揃うパーフェクトな街「羽曳野市」!
歴史や豊かな自然とその住環境、良好なアクセスなど、羽曳野市は魅力あふれる街です。
豊かで美しい自然環境が取り巻く環境で静かに生活できる上、都心にも近い!
おまけに住宅の価格もその利便性を考慮すると、かなりのお値打ちです!
恵まれた住環境で、子育て世代から老後まで安心して生活できるなんて、パーフェクトな街ですね!
「羽曳野市」で高い評価を得ている小学校はココ!
羽曳野市には14校の公立小学校があります。
歴史と伝統のある学校、地域に育まれる学校、独自の活動に力を入れる学校など、それぞれ特色のある学校ばかりですが、
その中から3校を選びました。
学校周辺の環境や保護者の口コミなどを交えてご紹介します。
「羽曳野市」で高い評価を得ている中学校はココ!
羽曳野市にある中学校は公立・私立合わせて7校。
中高一貫校や9年間の義務教育校など、特色があって注目されている3校をご紹介します。
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