皆さんこんにちは。
台湾と日本で活動する不動産コンサルタント、王です。
台湾で最近ニュースに取り上げられているのが、
「対日窓口機関が「台湾日本関係協会」に名称変更」
ではないでしょうか?
台湾の対日窓口機関が、名称を「亜東関係協会」から「台湾日本関係協会」に変更しました。
日本と台湾は、1972年に、日本と中国が国交正常化をしたのに伴い、外交関係が断絶したのは皆さんもご存じかと思います。
実務的な関係を維持するための窓口機関として、日本が「交流協会」を、台湾が「亜東関係協会」をそれぞれ設立され今に至ります。
それが今年1月、窓口機関の台湾での認知度が低いとの理由で日本は、名称を「日本台湾交流協会」に変更。
これを伴い、台湾も日本との窓口機関、「亜東関係協会」を「台湾日本関係協会」に変更し、台北にある事務所で、新しい看板の除幕式が行わたという流れです。
しかし、これにより大きな波紋(主に中国)がうまれています。
「中国大陸と台湾は、ともに1つの中国に属する」の原則を主張している中国政府からは、強い不満があるようです。
ただ、「台湾日本関係協会」の邱義仁会長は「台湾と日本の関係のさらなる発展に向けて励まし合っていきましょう」とお話ししていることからも今後の日本と台湾の関係は、より密になるのかなと感じています。
中国資本による日本の土地の買い占め!脅威のスピード!
最近政界の方でさえ危惧しているのは、このまま日本の土地の買い占めが進めば日本の所有者は中国になってしまうということです。
今は、北海道や本州でも買っているため、日本は逆に借りてる形になっていくのではないかとのことです。
ちなみに昨年1年間で外国資本で買われた森林は某有名な○ィズニーランドの広さなんと15個分!というのだから驚きです。
まだまだたとえは出せますが、上記だけでもかなりの規模なのが分かって頂けるのではないでしょうか?
ちなみに北海道が集中的に買い占められています。
なぜなのか?北海道の森林が買い占められていますが、その理由は、安く広大な土地が買える点、水源が近く利用価値が高い点が気に入られていると言えるのではないでしょうか。
森林以外にも、ゴルフ場が相場の何倍もの値段で買われたケースもあります。
どう使われているのか?なにに使われているのか?
しっかり分かることは困難です。
こんなケースは、至るところで起きています。
上記のような少し怖い話をさせて頂きましたが、健全に使い購入したい方も沢山いらっしゃいます。
ただ、一部の用途不明な買収もあり、必要以上に警戒心が高まってしまっているのも事実です。
融資やお金の持ち込み等なにかと厳しくなっているのは、このような背景もあるのではないでしょうか。
健全な購入者には健全な不動産購入をしていただきたいと私は常日ごろから思っています。
こんな背景もありますが、日本は不動産需要がとまっているわけではなく収益物件を考えている人は多いです。
また、私はそのような人を常日頃全力で支えています。これは、嘘ではありません。本当ですよ?
下記に収益物件一覧表を載せています。収益物件に興味がある方はこちらから
@その他王記事