幅広い年代が生活しやすい羽曳野市「古市」
古市の特徴
羽曳野市古市は、１～７丁目と番地のみの地域で構成されています。
番地のみの地域には府営住宅が立ち並ぶ大規模な団地があり、団地内の「市立下開保育園」が地域の子育てをサポートする拠点となっています。
同園は、愛情のこもった対応が保護者の方々に好評。園の東側にある広場は、小さな子ども連れの散歩にピッタリです。
また、古市住宅自治会集会所では、地元住民が定期的に集って意見交換を行っており、
住民同士の絆を深め、防犯・防災に関する意識を高める活動が活発です。
集会所の正面にあるバス停留所は、コミュニティバスが発着しているので、市内の各公共施設へ訪れる際に役立ちます。
因みに、町の南部は建造物がまばらで田畑が多く、子どもが土いじりを楽しめるスポットが豊富。昆虫や草花に興味を持つ機会に恵まれた環境となっています。
東部コミュニティセンター内に設けられている東部図書館は、多様なジャンルの書籍を取り扱っており、子どもの知的好奇心を高める本も探しやすいですよ。
羽曳野市古市1丁目～4丁目の魅力
羽曳野市古市1丁目～4丁目は、近鉄南大阪線「古市駅」が最寄り駅です。駅を中心に要所を結ぶバスが走行し、公共交通網が発達しています。
クルマやバイクの免許を持っていない方も公共交通機関を利用してスムーズに通勤でき、通学時の移動手段に悩む必要もありません。
古市駅の東側は、「市立古市幼稚園」や「古市小学校」があり、文教地区となっています。
各教育機関と保護者、地元民が協働し、良好な治安を維持するための活動を展開しているため、子ども達が不安を感じることなく登下校できる環境です。
またこの地域には、古市駅と古市小学校の間に鎮座する「白鳥神社」、古市古墳群の一つである「安閑天皇陵」など、数多の史跡が残されています。
史跡を保存し、郷土の歴史や文化を後世へと伝える活動が活発で、日々の生活を送る中で自然に郷土史に興味を持つ子どもが少なくありません。
子育てしやすいエリア
羽曳野市古市5丁目～7丁目は、近鉄長野線と近鉄南大阪線に囲まれています。
両方の鉄道路線が乗り入れている古市駅まで、徒歩15分～25分の距離。いずれの地域も宅地化が進行し、住環境に配慮したまちづくりが進められています。
5丁目には、「市立古市南小学校」があります。同校は、1972年に創立して以降、40年以上に渡って児童の健全な育成をサポートしてきました。
各種学校行事の開催時には多くの地元民の協力を得ており、登下校時のパトロールにも近隣住民が積極的に参加しています。
また、校内には留守家庭児童会を併設していて、共働き世帯は学童保育を利用することができます。
7丁目には、幼保連携型認定こども園「高屋保育園」があり、育児に関する不安や悩みを相談しやすい環境が整っています。
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