都会の便利さと豊かな自然をあわせ持つ【筑紫野市・ちくしのし】は住みやすい街
筑紫野市は、福岡県の中西部、佐賀県との県境に位置する市は、「博多の奥座敷」と称される二日市温泉で有名です。
福岡市から南に約15kmの地点にあり、ベッドタウンとしての側面も。
小郡・筑紫野ニュータウンの開発などにより、毎年人口が増加傾向にあります。
筑紫野市の交通は?
交通の便の良さは住みやすさを実感するための大きなポイントですよね。
筑紫野市には、九州自動車道とJR鹿児島本線、西鉄天神大牟田線がほぼ並行して市中央部を南北に貫いています。
市の中心駅であるJR『二日市駅 』から『博多駅』へは快速で約15分、『久留米駅』は20分ほど。
『西鉄二日市駅』から『西鉄福岡(天神)』へも20分弱で行くことが出来ます。
また、『原田駅』から延びるJR筑豊本線は北九州方面への移動に便利です。
車では、筑紫野市内に九州自動車道の『筑紫野インターチェンジ』があります。
高速道路を利用すれば『福岡空港』へも20分ほどで行くことができるので、空の旅にも気軽に出かけられますよ。
筑紫野市では、鉄道の駅から離れた東西のエリアでも路線バスが利用できます。
また、「カミーリヤ巡回福祉バス」は無料なので、市内の公共施設へ行くにはぜひ利用したいですね。
筑紫野市の子育ては?
人口が増加を続けている筑紫野市には、全校児童が1,000人に迫る、または1,000人を超える小学校が3校もあります。
共働きの家庭では放課後の居場所が問題ですが、筑紫野市ではすべての小学校に学童保育所『放課後児童クラブ』を設置。
対象が6年生までとなっているので、高学年になっても友達と安心して放課後を過ごせます。
また、筑紫野市では中学生までの医療費の助成を行っています。(中学生は入院費のみ助成の対象)
ひとり親家庭に関しては18歳の3月末まで助成が受けられるので、病院へ行くことの多い子育て中の世帯には助かりますね。
そしてもちろん、未就学児に対するサポートも充実。
乳幼児を持つ親子が好きな時間に来てお部屋のおもちゃで自由に遊べる、つどいの広場「つくしのこ」や、「おでかけサロン」、親子教室や子育て講習で、子育ての悩みを解消したり、子育てママ・パパ同士で交流したり。
慣れない子育てで疲れたママの息抜きの場としても活用されています。
その他にも、『ファミリー・サポート・センターちくしの』では、地域において育児の援助を行いたい人(まかせて会員)と、育児の援助を受けたい人(おねがい会員)をマッチングして、仕事と育児を両立し安心して働くことができるような環境作りを進めています。
筑紫野市には産婦人科も4か所あるので、これから家族が増えるご家庭にも心強いですね。
筑紫野市は子育て世帯にも住みやすい街と言えそうです。
筑紫野市のレジャー&ショッピングは?
筑紫野市でお子さんと一緒に思いっきり遊びたいなら、『筑紫野市総合公園』がおススメ!
小高い丘の上にある開放的な公園で、帆船の形をした大型複合遊具は登ったり、滑ったり、回ったり、楽しい仕掛けがいっぱいです。
子供から大人まで気軽にハイキングが楽しめるのは『天拝山(てんぱいざん)』。
整備された登山道は歩きやすく、頂上からは福岡市街、博多湾、能古島などが一望できます。
ハイカー同士の挨拶も気持ちがいいですよ。
そして、お天気を気にせず小さなお子さんを遊ばせたいのなら、
日本最大級の全天候型屋内遊園地『ファンタジーキッズリゾート筑紫野』へ。
かわいいキャラクターに囲まれたフワフワ遊具やボールプール、キッズサーキットなど、男の子も女の子も大興奮まちがい無し!
「ピクニックエリア」では、外で買ってきた食事や、手作りのお弁当などを持ってきて、室内なのにピクニック気分でお食事ができますよ。
この『ファンタジーキッズリゾート筑紫野』があるのはショッピングモール『筑紫野ベレッサ』の3階。
ここには、ファッション・雑貨・食料品、飲食店やスポーツ施設もそろっています。
筑紫野市内には、この他にも映画館のある『イオンモール筑紫野』や『シュロアモール筑紫野』、『ゆめタウン筑紫野』など、買い物施設が充実しています。
買い物に便利で、福岡都心部にも近い。
それでいて自然も満喫できて、遊ぶところもいっぱい。
そんな住みやすい街「筑紫野市」へぜひ訪れてみて下さい。
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