【近鉄南大阪線が通る住みやすい街】”ちょうどいい”がそろう「藤井寺市」
藤井寺市は大阪平野の南東部、北の大和川と東の石川が合流する付近にあります。
南から西にかけては羽曳野丘陵と隣接している面積8.89平方メートルの平坦地で、開発しやすく住宅地には最適な地形です。
そのため古くから宅地開発が進み、今では人口密度において南河内では1位であり、さらに全体人口の持ち家率は67%、その中でさらに一戸建ては86%を占め、持ち家一戸建ての需要が高い地域である事がわかります。
それだけ長く住むには適した人気の地域と言えるわけです。
ではその魅力はどこにあるのでしょうか?
「藤井寺市」の歴史は古代から!
古代より長尾街道や竹内街道、高野街道が通り、南河内の要衝地として発展し、かつての行政の中心となる河内国府が置かれていました。
発展の歴史は古代からすでに始まっていたようです。
国の史跡にも指定されている大小の古墳が密集する「古市古墳群」が存在し、市章も前方後円墳をモチーフにしているほど。藤井寺市が一番に誇る歴史文化史跡なのです。
さらにもう一つ、駅から南へ徒歩10分足らずの所にある何気なく建っている「葛井寺(ふじいでら)」ですが、実は市名の由来にもなったお寺で、なんと8世紀頃に百済王国ゆかりの氏寺として建造されたと言うからびっくりです。
西国三十三カ所第五番所の霊場としても有名で、「四脚門」は国の重要文化財に指定されているそうです。
地元に息づく悠久の歴史を感じずにはいられません。
特に歴女の方にはたまらないスポットかもしれませんね。
「藤井寺市」は電車も車もアクセス良好!
「藤井寺駅」は、JR「天王寺駅」と直結した「大阪阿部野橋駅」まで準急でたった2駅で13分しかかかりません。
さらには隣接する各市にある大学や高校、住宅地の通勤・通学の交通手段であるバスの、豊富な路線の発着駅にもなっています。
そのため、近鉄南大阪線ではこの駅以降は各駅停車になり、普通電車の大半がこの駅で折り返します。いかに需要の多い駅であるかがわかる、文字通りこの沿線の主要駅と言えるのです。
また、自動車道においても、古代からの旧街道も含め、市内を南北に国道170号線が貫き、西名阪自動車道も通っているため近隣の各市はもちろん、都心や地方へのアクセスも大変便利なのです。
生活に必要な施設は全て揃う「藤井寺市」!
古くから住宅地として発達してきただけあって、生活に必要なあらゆる施設が整っているのが一つの大きな特徴です。
駅周辺には飲食店は約400件、スーパーやドラッグストアなど小売店は約500件揃い、ファミリーレストランやファーストフード、和食懐石から居酒屋まで多種多様で地元の方々はもちろん、近隣の市や町からも利用客が多く集まり賑わっています。
個人や総合をあわせての病院数は100施設以上もあり、老人ホームも4カ所あります。
また、教育施設も幼稚園や保育所~大学まで整い、特に保育所は駅周辺1キロ範囲内にあるため、働くママにとっては外せない条件ではないでしょうか?
学校が多い分、大手の進学塾も軒を連ね、子育てにおける教育環境は良好です。
日々の買い物や飲食には困らず、子育てから老後の環境に至るまで、あらゆる施設がバランスよく整っているのです。
「藤井寺市」の住宅価格は大阪府下の平均以下!
住宅価格の相場は、新築一戸建てで平均約3500万円、中古一戸建てでは約2000万円で、大阪府下においても平均価格より低めで、同じ近鉄南大阪線の沿線駅の中でも平均値より下回っています。
大学生などの単身者向きに最適なワンルームマンションにおいても、賃貸平均価格約3.8万円で比較的安く借りられるようです。
藤井寺駅周辺は、これから結婚し通勤しながら子供を生み育て、教育し、やがては年を取るために備える事ができる住環境が、自然な形で揃っているのです。古くからゆったりと区画整備された住宅街を始め、これから開発されつつある新興住宅街もあり、まだまだこれからも住む人々のニーズに合わせた発展が期待できそうな街であると言えるかもしれません。
この先の長い一生を暮らすための安住の住処として、一戸建て住宅をこの地に求める事は納得できる事なのかもしれませんね。
歴史・アクセス・生活環境・価格帯の全てにおいてバランスの取れたちょうどいい街が藤井寺市なのです。
「藤井寺市」で評判の高い小学校はココ!
藤井寺市には7校の公立小学校と、1校の私立小学校があります。
どのような教育がされているの?行事は?子供たちの安全は?
3つの学校を取り上げ、詳しくご紹介します。
「藤井寺市」で評判の高い中学校はココ!
藤井寺市にある中学校は3校。
それぞれの学校の教育や学校生活での取り組み、周辺環境など
口コミ情報を交えてご紹介します。
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