なぜ？気になる物件・おすすめ物件がすぐなくなるわけ
気になる物件いくつキープしていますか？
初めまして！
突然ですが、
あなたのお気に入り物件、今ありますか？
不動産情報をなんとなく探している時に、多く使われるのはSUUMOやHOME’Sや各不動産会社のHPかと思いますが、
いま気になっている物件はありますか？
お気に入り登録したり、そこのURLをブックマークしたりしていますか？
そして、その物件は、実際に見に行きましたか？
もしも気になっている物件があるのであれば、絶対に見に行くことをお勧めします。
なぜか？気になる物件というのは、すぐに売れてしまったり、見に行って予約した際には、後ろから数えた方が早いため、買いキャンセルが入らなければ購入できないなんてことがあるからです。
不動産に限らず、自分が気に入るものは、どんなものでも早い者勝ちになる場合が多いものです。
あなたのお気に入り物件は、他人にも好評物件
もし、あなたがいいなぁと思う物件があれば、それは他人も気になっている確率が高いということになります。
今の時代は、昔と違いWEB社会です。
そのため、あらゆる物件情報は、携帯やパソコンで皆が見ています。
おすすめ物件と表示されていれば、とりあえず見てみようと皆見ますし、条件の良い住まいは、お気に入りに登録される確率も高まります。
あなたが物件を探すことになった時は、大体のエリアを絞って、金額を絞って、広さを決めて・・・
こういう流れで物件を選ぶと思います。
それは他人も一緒で、同じシステムで同じような条件を探す人がいれば、その人にも同じ様な住宅情報がでるのは必然です。
本当にいつのまにか売れてしまう実情
よく、話しを聞きに行くと営業の方が
「これは人気なので、すぐ売れてしまいますよ」と言われると思います。
この時、買う側からすれば、ハイハイと軽く流してしまうことが多くありますよね。
でも、本当に売れるときはすぐ売れてしまうんです。
住宅の数が多く、より取り見取りな時代なんて言われることもありますが、人気のある住まいは限られており、気づいた時にはなくなっていることも。
なので、営業の方がいう「人気なので、すぐ売れますよ」は真実の事が多いのです。
物件情報は、不動産会社がデータを入力していることが大半です。
自社HPに限らず、SUUMOやHOME’Sの情報もすべて各不動産会社が入力していて、契約が完了するとデータを消去していきます。
ですので、もし気になる物件がある場合は、とりあえず不動産会社に問合せをすることで確認をしましょう。
物件がいつのまにか売れてしまうタイミングとは？
住宅が売れてしまうタイミングはいくつもありますが、主な時期は下記の2つなのではないでしょうか？
２月～３月
この時期は「物件が動く時期」と言われます。
幼稚園・保育所・小中学校の入学に合わせて、ごそっと物件が売れることがあるからです。
入園や入学までに住まいを購入しようと考える人が多いんですね。
また、売主さんの値引きや銀行融資条件等お金の面で得をする事も要因としてはあります。
価格改定の際
気になるけど、ちょっと高い物件ってあったりしますよね。
こういう物件は、皆さん観察は常にしているけれど、アクションを起こさずずっと見守っているという場合があります。
そんな人が、動くタイミングは価格改定です。
その際に「待ってました」とばかりにすぐに動き、すぐに買うなんてこともあります。
気になる物件は確認しよう！
住宅はいろいろあります。形やデザインもバラバラです。
ただ、立地に関しては、限界があります。
駅からちょうどいい距離の物件
学校から近いし、子供にも安全だなと思った物件
など、場所が関係する物件に関しては、売れたら次はなかなかでてきません。
家を探す上で、誰もが重視するポイントに「場所」は必ずあると思います。
ただ、日本は、広大な土地があるわけではないため、いい場所は数に限りがありますし、まさに早い者勝ちです。
デザインや間取が気に入ったという物件は、今後の住宅選びの際の参考になるので「キープして観察」でも問題ないと思います。
ただ、ここの場所は文句なし！と思ったのであれば、実際に話を聞きにいくなどしておくのが大切です。
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