4人以下なら大丈夫?食事や飲み会の感染予防はしゃべる時だけサッと覆えるマスクで!
新型コロナウイルスの感染拡大は現在「第3波」と言われる状況。各地で感染者が増えています。
その主な感染経路として挙げられるのが食事のシーン。
「GOTOイートキャンペーン」の対象を4人以下の予約にするべきではないかと議論されていますが、4人以下にしたところで効果は限定的という意見もあります。
確かに人数が増えれば、盛り上がって声が大きくなる(飛沫が多く飛ぶ)でしょうし、飲食の時間も長くなって感染リスクは高まりそうです。
参加人数が多いと一度に感染する人数も多くなるかもしれません。
でも、2人での食事だとしてもどちらか1人が感染していたら?
感染者がおしゃべりした際に飛沫がもう1人の顔や食べ物にかかったら?
当然、感染していなかったもう1人が感染してしまう可能性は高くなりますよね。
たった1人だとしても感染させることは避けなければなりません。
食べる時だけマスクを外せと言うけど・・・
政府の新型コロナ感染症対策分科会は、
「食べる時は利き手と逆の手でマスクの片方の耳だけ外し、食べながら喋らない。
食べ物を飲み込んだら再びマスクを戻す。」
という行動を勧めますが、これはなかなか煩わしい作業です。
あまり現実的とは言えませんよね。
「食べる時に外す」から「しゃべる時につける」へ発想の転換!
ウイルスを飛ばして感染を広げてしまうのは食べている時ではなく、しゃべっている時です。
であれば、しゃべる時だけ口元を覆うことが出来れば良いわけですよね。
こちらは「株式会社HAPPY JOINT」が販売している『フィンガーマスク(意匠登録出願中) 』です。
透明なので表情が分かりやすいですし、周囲の音で声が聞きとりにくい時でも口元が見えればある程度伝わったりしますよね。
指に引っ掛ける仕様になっており、外側に倒せばそのままグラスを持つことも。
水洗いして何度も使うことが出来ます。
詳しくはこちら。
こちらは不織布と紙製のカードを組み合わせた『手持ちマスク』。
使い捨てなので衛生的で、顔のカーブに沿った柔らかな不織布が飛沫をしっかりキャッチしてくれそうです。
裏側はじゃっかん”手作り感”が否めませんが、
これを参考に自分で手作りできそうな気もしますね。
詳しくはこちら。
食事中のマスクがニューノーマルに
どちらも耳にかける普通のマスクに比べると格段に使いやすいと思います。
後は「見た目が・・・」ということでしょうか?
でも、多くの人が使うようになれば、これもニューノーマルに。
これ以上の感染拡大を防ぎつつ食事を楽しむために、思い切って一歩踏み出してみませんか。
イエモア@あなたにおススメ