大切な子供部屋だからこそ購入の際に悩むカーテン選びを失敗させない方法
子供部屋のカーテン選びについて悩まれる方が多いと思います。
それはなぜなのか?
大人のカーテン選びより選ぶカテゴリーが多いからです。
例えば、
子供の好きなアニメのキャラクターや、ゲームのキャラクターなど、子供ならではの物。
いたずらが大好きな子供のために、落書きしても問題のない物。
子供部屋のインテリアに合わせたコーディネートカーテン。
などなど子供部屋のカーテン選びには、多くの選択肢が存在するのです。
昔と比べると、色や種類も沢山あるため、子供に何がいいのか迷ってしまいます。
そこでまずは、
よくある失敗談についてお話させて頂きます。
子供部屋のカーテン選びでよくある失敗談
昔よりカーテンの選べる種類が多くなった話は先程させて頂きましたが、
逆に言うと、私達の思っているカーテンと現在のカーテン事情との間に格差があるかもしれないのです。
まず、カーテンの選び方はどうされますか?
子供のためにオーダーしたり、プロの方にお勧めを聞き、その中から
選ぼうとはしていませんか?
よくある子供部屋カーテン問題を取り上げてみようと思います。
例えば、子供が大好きな有名キャラクターが、沢山のっているカーテンを子供に聞かずに購入してあげました。
子供も大喜びです。しかし、子供の成長は早く、気持ちの移り変わりも早いため、子供はすぐに飽きてしまいます。
いつのまにか、最初に好きだったキャラクターは別のものに変わり、子供部屋のキャラクターカーテンは喜ばれなくなってしまうのです。
最初にキャラクター物の子供用カーテンを買ってあげたので
「今度は、あのキャラクターのカーテンにして!」と子供からせがまれてしまうかもしれません。
せがまれても買うことはないため、泣いて親を困らせる光景が目に浮かびます。
子供部屋のカーテンは何度も買い替えることはできません。
購入してあげたとしても、費用がまた掛かってしまいます。
このように安易に、キャラクター物にしてしまったり、子供の要望をしっかり聞かずに購入してしまうと、後から大変なんてことになります。
子供にも好みがありますし、子供も自分で選びたいのです。
なので、子供部屋のカーテンを決める際には、好みが不明な状況で、
はっきりしたキャラクター柄の物は避けた方が無難といえます。
また、失敗しやすいパターンに、オーダーカーテンの注文があります。
子供の為に良いものを使いたいという気持ちは凄くわかります。
ただ、オーダーカーテンというのは10年以上使い続けるものです。
そのため、成長段階の子供たちには不向きとも言えます。
子供部屋には子供らしく可愛い・かっこいい柄を選び、オーダーで作ったはいいものの、成長した子供からもう変えたいの一言。
そんなことにならぬ様に、もしもオーダーカーテンを子供部屋に使用する際は、子供の成長を見越したカーテンの柄や色を選ぶことをお勧めします。
上記の例の様になるべく失敗したくないための子供部屋に必要な機能・そしておすすめをご紹介しておこうと思います。
子供部屋カーテンは成長と共に変化する
子供部屋は子供のための空間です。
だからこそカーテンも子供に合わせたものが一番です。
小学生~中学生であれば好みの色や柄など、好みもはっきりしています。
そのため、子供部屋のカーテンも本人に選ばせてあげるのがベストです。
ここで、選ばせる際の注意点は、先程の
- キャラクターカーテン
- 色が濃く、柄が激しい物
色と柄が激しいものは、気が散ってしまい、落ち着かないため注意が必要です。
また、キャラ物と同じく、はっきりした柄だと飽きも早いため避けましょう。
子供部屋は、落ち着いた色・柄のカーテンを選ぶように誘導してあげることをお勧めします。
では、さらに小さい子はどうすればいいのか?
小さい子達の場合、自分自身で選ばせることもできるかもしれませんが、親が子供部屋のカーテン選びしなければ先程の失敗談のようにだだをこねることに繋がる可能性もあります。
そのため、なるべく親が選ぶことが好ましいのではないでしょうか。
小さい子も、ある程度成長した子も一番いいのは、カタログなどを一緒に見て、一緒に相談することです。
子供の好みも把握できますし、親との共同作業は子供の成長にも効果が見込めるからです。
それともう一つ気を付けたいのは、素材です。
子供部屋のカーテンは汚くなる事を前提に選ぶことも時には大切です。
丸洗いできる素材を使用しているものもあり、その様な素材ならば、お手入れがしやすくなります。
子供部屋のカーテンに必要な機能性とは?
子供部屋のイメージ作りに重要なのは広い面積を飾るカーテン。
カーテンのデザインや色や素材によって部屋のイメージがガラッと変わることは多々あります。
子供部屋のインテリアには欠かせない1つといえるでしょう。
また、カーテンの役割は様々です。
・太陽を遮る
・部屋のデザイン
・断熱用
などなど多岐にわたる用途があります。
部屋のインテリアによっても、変えなければなりませんが、子供部屋のカーテンを選ぶ場合はどうでしょうか?
まず、子供の場合、特に小さい子供は、肌が弱く、身体がまだ出来上がっていません。そのため子供部屋に日が入りやすい場合は、UVカットレースや遮光カーテン・ミラーレースカーテンなどを選んで欲しいところです。
さらに、犯罪にも注意を払ってほしいところです。カーテンは外からの視線をシャットアウトします。小さい子供を狙った犯罪も多くなっていますし、特に女の子の部屋が外から見える場合は、仲が見えないようにミラーレースは必須ではないでしょうか?
遮光カーテンを選ぶ場合には注意してほしいことがあります。たしかに昨今日光の紫外線は日に日に強さを増しています。昔までは、子供は日に浴びたほうが良い。なんてことも言われていましたが、今は日が強いため、直射日光はなるべく避けたいところです。
そのため遮光カーテンを使うのは正しい選択ともいえるのですが、あまりに幼いうちから子供部屋に遮光カーテンを使用することで、朝日を感じる習慣が育たなくなっていまい、体内時計がしっかり成長してくれないなんてことも起こりえます。
体内時計が機能しないということは、朝寝坊・夜更かしが増える子供になってしまいます。
上記から考えると、遮光カーテンは遮光カーテンでも、子供部屋には遮光等級の低いカーテンを使用することで、多少の日光を浴びられるようにしましょう。
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