福岡市東区にある「青葉中学校」の特徴や周辺施設
青葉中学校の教育理念と授業
青葉中学校は福岡市東区にある市立中学校です。
「豊かな心と自立して生きる生徒の育成」が学校の教育理念として掲げられていて、授業を含めた学校生活の中にも取り入れられています。
各学年150人前後と生徒数においては一般的な数字です。
授業以外の質問など気軽に相談や話ができる教師との関係性など保護者からの口コミで高く評価されています。
青葉中学校の授業内容自体はそれほど高くはありませんが、それによって全ての生徒が落ちこぼれることなく学校の勉強について行ける点も特徴の一つです。
そのため、学校の授業では物足りずにより高いレベルで勉強を希望する生徒は、個別で家庭教師や塾を利用しているケースも少なくありません。
卒業後に県内屈指の偏差値を誇る福岡高校や鹿児島県のラ・サール高校に進学する生徒も数多くいます。
学校生活の送りやすさと部活動の実績
子供を学校に通わせる上で学校生活の送りやすさは気になる所です。
生徒の自主性の尊重を教育の理念にしている青葉中学校では、それほど厳しい校則というのが定められてはいません。
もちろん髪の色や設備の使い方など最低限守らなくてはいけないルールはありますが、基本的にはのびのびとした学校生活が送れます。
近年社会問題となっている生徒同士のいじめについても、一小一中のおかげで進学をしても顔なじみの生徒しかいないため、いじめが起こる心配もありません。
青葉中学校部活動は大会での特筆した実績はありませんが、男女共に成績にこだわらず楽しむことを前提として行なわれています。
とはいえ、一部の部活動においては講師の入れ替わりによって徐々に実力がついていることから、今後の活躍が期待されています。
学校の周辺環境と治安
福岡市立青葉中学校は原則として自転車通学が禁止されているので徒歩での通学になります。
地域の中学校が青葉中学校だけということもあり、住んでいる場所によっては若干時間が掛かってしまう点は否めませんが、学区内最長の距離でも徒歩で20分程度。
学校周辺は閑静な住宅街となっていて、地域住民や警察の協力による登下校の見守りが行なわれているので安心して通学できるのが特徴になります。
学校から徒歩で10分程度の距離にある舞松原駅を通るJR九州線は東区の中心地まで乗り換え無しで移動が可能です。
これにより、通勤や通学の足として利用する人も多く、駅周辺は飲食店を始めとした公共施設が充実しています。
そのほか、「青葉公園」や「西緑地」など子供が安心して遊ぶことができる環境も整っている点もこの地域の魅力です。
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