「まどかな心」で住みやすい街【大野城市】
「大野城市」って?
大野城市の名称は、665年、大野山(現在の四王寺山)に築かれたわが国最古の朝鮮式山城『大野城』に由来します。
大野城市内には九州の交通動脈である国道3号と福岡都市高速道路、JR鹿児島本線、西鉄天神大牟田線が南北に貫き、
九州自動車道太宰府インターチェンジや福岡空港にも近いことから、福岡都市圏で最も交通の便に恵まれた地域となっています。
福岡市の南に隣接し、同市のベッドタウンとして人口が伸び続ける大野城市は、2016年8月に10万人を超えました。
交通の要所であると同時に、東北部の「四王寺山」や「乙金山」、南部の「牛頸山」などを中心に貴重な緑も残っているため環境も良く、住みやすい街として注目されています。
ちなみに大野城市では、キャラクターの「まどかちゃん」、多目的複合施設「まどかぴあ」、総合公園「まどかパーク」、コミュニティバス「まどか号」などいろいろなところで『まどか』を見かけます。
この『まどか』は昭和42年、人口の流入が激しくなり人間関係がおろそかになるなか、”みんな円(まどか)な心でお互いの人間関係を進展させよう”と、「まどか運動」を提唱したのが始まり。
大野城市は「まどかな心」が育む、コミュニティ都市なのです。
大野城市の交通
ひょうたん型をした大野城市のくびれた部分を横断するように走るのが、西鉄天神大牟田線とJR鹿児島本線です。
JR『大野城駅』から『博多駅』までは快速で約10分。
西鉄『大下利駅』から『西鉄福岡(天神)』までは急行なら15分ほどで到着します。
福岡都市高速道路を利用すれば、福岡空港へのアクセスもスムーズ。
大野城市内を走るバスは、市中心部の『イオン大野城ショッピングセンター』と福岡市の『博多バスターミナル』を結ぶ路線や、『イオン大野城ショッピングセンター』・『下大利駅』・『大野城駅』と市域南西部の住宅地を結ぶ路線、
その他、大野城市を経由して各地を結ぶ路線などが市内を網羅しています。
このような便利な交通事情も、住みやすい街「大野城市」を支えているんですね。
大野城市の子育て
大野城市には若い世帯も多く、同世代で情報を共有しながら楽しく子育てができます。
市内4か所の子育て支援施設では、小学校就学前の乳幼児とその家族が自由に集え、
はじめてお母さんになる妊婦さんへ向けた教室なども行われています。
そして、認可保育所の待機児童のうち、届出保育施設を利用する人には『待機児童支援』を実施。
保育料の一部を市が助成します。
大野城市の『子ども医療』では、中学生までの医療費を助成。(中学生は入院のみ助成の対象)
各小学校に設置されている学童保育所は、6年生までを対象にしているので、高学年まで安心して放課後を過ごすことが出来ます。
このような子育てに関する情報は、大野城市子育て情報サイト『キッズ&ユースネット』に分かりやすく掲載されていますので、のぞいてみて下さい。
また、大野城市では『子ども食堂』の運営もサポート。
全27行政区(自治会単位)に「子ども食堂」の開設を進め、市内全域の子どもを大人の目で見守る態勢を目指しています。
ここでは一緒に食事するだけでなく、料理をしたり、食後に宿題、工作、昔遊びなどを行い、子ども同士や地域の大人との交流が生まれています。
大野城市のおすすめスポット
『大野城いこいの森』
思いっきり自然を満喫して遊ぶなら「大野城いこいの森」
キャンプ場やBBQ場がある他、釣りやサッカーなどのスポーツも楽しめます。
そして、親子連れに大人気なのが、全長90mのジェットスライダーを始めとするアスレチック遊具です。
他にも、巨大ジャングルジムやターザンロープ、巨大トランポリンなど一日では遊びきれないほど。
さらに噴水広場、水辺公園では水遊びもできるので、いつも多くの人で賑わっています。
『おおの山城大文字まつり』
「おおの山城大文字まつり」は、福岡県大野城市における秋の一大市民まつりです。
まつり開催中は山城「大野城」が眠る四王寺山に「大」の文字が灯り、
物販・飲食ブースはもちろん、ご当地キャラクターショーやパレード、ステージ上での歌やダンスなどイベントも盛りだくさん!
2日間で市内外から6万人以上が訪れる盛大なおまつりです。
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