ファミリーで住みやすい【福智町・ふくちまち】とは?
子育てに関する取り組み
福智町では平成28年度より「乳幼児医療」が拡充され、
中学3年生までの医療費が無料になり、名称も「子ども医療」に変わりました。
「子ども医療証」は福岡県内のどの医療機関でも使えます。(県外の医療機関で診療を受けた場合は、あとで領収書を添えて申請をすれば払い戻しを受けることができます。)
また、福智町でも他の自治体と同様、子供を持つ家庭をサポートするための取り組みとして児童手当を支給しています。
この手当は各家庭が安定した生活を送るため、子供が健やかに成長することを目的として支給されるものです。
支給される額としては、0歳~3歳未満の場合は15,000円、3歳~中学生では10,000円(3歳~小学生で第3子以降は15,000円)となっています。
支払い時期は6月・10月・2月で、前月分までの手当がまとめて支給されます。
申請するタイミングは子供が生まれたときや、他の市町村区から移転してきたときです。
さらに、毎年6月には家庭の現状を把握するための現況届を提出する必要があります。この届出ががなければ支給されなくなるため注意が必要です。
他にも、子育てに関する悩みを聞いてもらえる支援センターや、子供が遊んで学べる学童クラブなども設置しています。
利用できる公共施設
福智町に住むなら子育てを支援しいている公共施設を利用しましょう。
例えば、妊娠や出産、子育てに関する悩みや疑問を抱える家庭の負担を少しでも少なくするために「妊娠・出産・子育て相談センター」という施設が設置されています。
この施設では専門の知識を備えた保健師が常駐しており、どんな子育ての悩みでも聞いてもらうことができます。
さらに、0歳~就学前の子供を持つ家庭を対象にサポートする「地域子育て支援センター」という施設もあります。
サポート内容は豊富で、子育てをする親子が交流できる場の提供や、育児講座・講演会、親子で参加できるイベントなどを行っています。
また、1年生~3年生までの子供を放課後に預かってもらえる「学童クラブ」が町内に7ヵ所あり、
友達と遊んだり、おやつを食べたりしながら楽しく過ごすことが出来ます。
福智町の子供と遊べるスポット
様々な企画を展開している図書館や、レジャースポット、自然環境など子供と親が一緒に遊べるスポットが福智町にはいくつもあります。
図書館・歴史資料館「ふくちのち」では一般的な図書館とは異なり、館内での話し声が許可されています。
そのため、小さな子供をつれて訪れたとしてもコミュニケーションを取りながら本を読むことができます。
さらに、カフェが併設されていることで、ゆっくりと昼食をとれる他、親子教室・体操やモノづくりイベント等も開催されているため1日中親子で楽しめるスポットです。
また、ハイキングコースが整理されている『福智山』や、桜の名所と知られる『虎尾桜』といったスポットもあります。
どのスポットも季節毎に景色が変わり、訪れる度に楽しみ方を変えることができます。
福智町の住みやすさ
福智町内には平成筑豊鉄道という鉄道路線が伸びています。
この路線はJRとも繋がっているため、近隣にある都市部まで買い物やレジャー目的で行くことができます。
さらに、町内には無料で運行している路線バスもあり、自家用車を持っていない家庭でも子供をつれて町内を移動しやすくなっています。
また、山や川が豊富で緑豊かなエリアなので、静かな街並みが広がります。
町内にある幹線道路は車の数が少なく、安全性が高いです。
さらに、保育園や幼稚園は駅から徒歩圏内にあることで、小さい子供を持つ家庭は通わせやすい環境となっています。
そして、住宅街が広がる駅周辺にはコンビニやスーパー、銀行、病院等が設置されているため、生活に必要な用事を手軽に済ませることができます。
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