住みやすいのが最大の魅力!福岡地区の【那珂川市・なかがわし】

『中ノ島公園』の画像です

<2018年12月21日 追記>

那珂川町は2015年の国勢調査で人口が5万人を突破し、

2018年10月1日より「那珂川市」になりました。

筑紫郡で唯一の自治体 住みやすい街那珂川町

那珂川町は、福岡県の中西部の筑紫地域に位置し福岡市の西南部に隣接している、人口約50,000人の町です。
町名の由来は、福岡市の中心部を流れる有名な河川の「那珂川」で、町の南部が那珂川の源流となり、町北部や福岡市を通り博多湾に流れています。

 

福岡市に近いJR『博多南駅』周辺や西鉄バスの那珂川営業所を周辺を中心とした町北部ではベッドタウンとして発展していますが、その他の地域は農地や山地が広がっています。

福岡市の都心部からわずか13キロメートルのところにあり、東は春日市や大野城市、筑紫野市と、南には佐賀県、北や西では福岡市に接していて、町の南部は背振連山に三方を囲まれています。

 

1889年の町村制の施行により南畑村と岩戸村、安徳村の3つ村が誕生し、1956年年4月1日に3つの村が合併して那珂川町となって現在に至っています。

 

バス路線を使った移動ができる住みやすい那珂川町

那珂川町内にはJR西日本の博多南線が通っており、『博多南駅』自体は隣町の春日市にありますが、駅前のロータリーやバスの発着所は那珂川町にあるのが特徴です。

駅周辺についても、隣町の春日市よりも那珂川町の方が都市化が進んでいて、駅こそありませんが町内には九州新幹線が通過しています。

 

『博多南駅』のほかにも、福岡市南区の西日本鉄道の天神大牟田線『大橋駅』や『西鉄春日原駅』をはじめ、JR『博多駅』や『春日駅』と町内を結ぶ、西鉄の路線バスが運行されているので、『大橋駅』で天神大牟田線に乗り換える通勤通学者が多くいます。

 

西鉄の路線バスが通らない地域や、かつてあった路線バスが廃止されてしまった地域などには、那珂川町の委託によって西鉄グループがコミュニティバスの「かわせみバス」を運行しており、町民の足となっています。

 

4つの通りがメインとなっている住みやすい街那珂川町

那珂川町内には、古くからの歴史のある商店街はありませんが、『マルショク』『サンリブ』『サニー』などの食品を中心としたスーパーマーケットがあるので日常生活に必要な買い物に困ることはありません。

 

那珂川町の中心となっているのは4つのメイン通り。

唯一の駅である博多南駅前は、新しく開発された町なため、マンションの1階などのテナントに商店があります。

「あかしや通り」の今光地区にはカーディーラーやパチンコ店が多く、

「いちょう通り」は那珂川町のメインストリートで、歩道が車道よりも広いバリアフリーに。大小さまざまなロードサイド型店舗が軒を連ねており、その半分以上は飲食店なため、多種多彩なグルメを堪能できます。
「けやき通り」は、いちょう通りのような華やかさはありませんが、スーパー銭湯があり連日大勢の町民で賑わっています。

 

公園施設や観光スポットもある子育てにも最適な那珂川町

那珂川町では、博多南駅から山田地区までの自然や歴史、文化施設などを巡る文化財散策ルートを『なかがわ見聞録』として掲載していて、町内外の方々に利用されています。

 

町内には、清流那珂川の上流の自然にできた中洲をそのまま活かした『中ノ島公園』や、日帰りBBQやキャンプが楽しめる『グリーンピアなかがわ』などがあり、自然を肌で感じながらお子さんと一緒に遊べるスポットもあるのが魅力です。

 

公私立の保育園や幼稚園も多く、恵まれた子育て環境となっているので、福岡県内で住むなら那珂川町が生活面においても子育て面においても抜群な環境といえるでしょう。

また、就学前の子どもとその保護者を対象にイベントやプログラム、小学生の遊び場などを提供している『ふれあいこども館』は、子育て支援の拠点となっています。

 

住宅ローン相談会の画像です

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