【阪急箕面線が通る住みやすい街】「箕面市」の魅力を紹介！
北大阪を代表するベッドタウンの一つ、箕面市。
ファミリーが多く、池田市・豊中市と接する南側は大阪大学の学生で賑わう一方、箕面の滝や紅葉狩りスポットといった自然豊かな観光地でもあります。その点、ちょうど良い落ち着きと賑わいのある住みやすい街といえるでしょう。
そんな箕面市について紹介していきます。
「箕面市」はこんなところ
ベッドタウンといえば茨木や高槻をイメージされる方も多いかもしれません。
しかし箕面も負けてはいません。まずは箕面市の基本的なデータから。
・大阪府箕面市（みのおし）人口：13万5千人面積：47．9平方キロメートル
・鉄道：阪急箕面線…桜井駅・牧落駅・箕面駅
・大阪の北部に位置し、市内北部は山、南西部は従来の住民区、東南部は現在開発中の新興住宅地である。
交通網の発達した「箕面市」は住みやすい街！
さて、そんな箕面市のアクセス面。開発途中の東南部（彩都）はまだまだ発展途上ですが、阪急箕面線周辺の従来の住居区（西南部）は都市へのアクセス抜群です。
箕面駅から北大阪の中心・梅田までは乗り換え1回で片道30分。電車は10分間隔で出ていますので、電車が少なくて困る！ということもありません。
現在「千里中央」が終着となっている北大阪急行が2020年には箕面市内まで延伸される計画となっているので、更に便利になります。
バスも充実しており、北大阪急行のターミナル駅・「千里中央」行き他7路線が走っています。中には急行バスもあるので便利です。
国道171号線も走っているので、車を持っている方の移動もOK。
箕面市は大阪では珍しい緑豊かな都市ですが、交通網はかなり充実しています。
買い物施設の充実した「箕面市」は住みやすい街！
次にお買い物。梅田までは上記の通りですが、国道171号沿いにある大型商業施設「みのおキューズモール」がおすすめです。
なかには映画館、食堂、フィットネスジム、専門店街が立ち並び、この施設だけで余裕で1日過ごせるほど。
それだけでなく阪急箕面線沿いはスーパーやコンビニ、ドラッグストア、ホームセンターなども充実しているので日々の生活にも困りません。
病院や銀行、図書館、市民会館が充実しているのも嬉しいポイントですね。
箕面駅は観光地らしいちょっとおしゃれなカフェやユニークなカフェ、さらに奥まったところにはTV取材でよく使われる高級レストランなどもありますので、休日に散策してみるのもいいかもしれません。
豊中市や池田市、茨木市と隣接もしているので、隣の市へおでかけしてみるのも楽しいでしょう。
車でも、電車でも行きやすい市なので車の有無に限らず遊びにいきやすいはずです。
ちなみに阪急箕面線のハブ駅・石橋駅は阪急宝塚線に接続していて、その終点は宝塚劇場のある阪急宝塚駅です。
豊かな緑が魅力の「箕面市」は住みやすい街！
そして箕面市は、豊かな緑が魅力です。
箕面駅から伸びる遊歩道の先にあるのが日本の滝100選にも認定された「箕面の滝」。
明治の森箕面国定公園の内部にあるこの観光名所には年間200万人以上が訪れます。
周辺では野生のニホンザルがみられ、紅葉狩りのスポットとしても有名なので秋になると府内外から紅葉目当てに多くの人が集まります。
その眺めはまさに絶景。
滝までの道はゆるやかでかつ綺麗に舗装されているので、子供でも歩きやすい道となっています。（ただし上り坂を30～40分程度は歩く必要があるので、小学校低学年以下のお子さんは注意してください）
もし機会があるのなら、名物・紅葉の天ぷらも是非味わってください。色づいた紅葉に甘い衣をつけて揚げたこのお菓子は、素朴な甘さで昔から親しまれてきました。
散策に疲れたら駅前にある箕面温泉に行くのもいいでしょう。
箕面温泉は駅から山の中腹を一望できる高いビルの中にあり、街を見渡す眺めと温泉に疲れた体も癒されるはずです。
また、「勝尾寺（かつおうじ）」はその名の通り勝運祈願のお寺として有名。毎年多くの受験生が訪れるご利益のある場所ですが、正月三が日はとてつもなく混雑しているので、行くタイミングには注意が必要です。
それさえ気をつければ自然の中、家族みんなでのびのびとした休日を過ごせることでしょう。
箕面市は豊かな自然と都市部へのアクセスの良さのいいとこ取りが魅力。
都会の喧騒から離れたゆったりとした毎日を、利便性のある場所で叶えることのできる贅沢な街です。
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