福岡市・駅周辺の観光情報と住みやすさの特徴紹介!

 

こんにちは!

訪日外国人の数が全国でも5番目に多い福岡県。

福岡市は国内外からの観光客が多い人気の観光都市ですが、実際に暮らすとなるとどうなのでしょう?

 

今日は、福岡県の県庁所在地、福岡市の魅力について

様々な角度から皆様にたっぷりとお伝えしていこうと思います!

 

 

ふくおかってどんなどころ?

福岡市は九州北部、福岡県の西部にある政令指定都市。

人口は約156万人で九州最多、日本の市でも5位となる程の大きな市です。

 

市域の多くは福岡平野に含まれていて、一部に小高い山などもありますが平坦なところが多く、通勤・通学、買物は自転車を利用する人も多くいます。

 

 

「アジアの玄関口」として国際便が数多く就航する福岡空港。そこから博多駅までは地下鉄で5分という近さです。

福岡空港の飛行機画像イメージです。

福岡市の都心には、天神と博多があります。

 

天神は福岡市役所、西鉄福岡(天神)駅、福岡市地下鉄天神駅・天神南駅の他、多くの百貨店やファッションビルが集まる繁華街です。

 

博多には在来線・新幹線のターミナルである博多駅があり、福岡空港も地下鉄で5分と至近距離にある為、大企業の支店が集積するビジネス街となっています。

 

また、福岡は豊かな自然にも恵まれており、市街地を取り囲む山並みや都心部には大規模な公園が。中心部から少しいけば目の前には博多湾が広がります。

 
自然のすぐ近くに都市型の商業施設などがあるので利便性もよく、東京や大阪、名古屋よりも地価や物価が低いのが魅力

 

福岡は食べ物が大変おいしく、名物も多い「食の宝庫」!

明太子にラーメンや水炊き、もつ鍋などもあります。

☆後で詳しく紹介しますね☆

 

 

 

福岡市は、駅のアクセスがとっても便利

九州新幹線の画像です。

九州新幹線をはじめとする鉄道に加え、縦横にめぐらされた高速道路網、福岡市や北九州市の都市高速道路などが通っていて交通網が大変発達しています。

 

バス・JR・西鉄・地下鉄・モノレールなど日常の公共交通機関も充実しており、便利ですよ。

 

各区からの電車のアクセスについて調べてみました。

 

<東区>

香稚駅博多駅へのアクセス

JR鹿児島本線(乗換無し)

料金:230円

所要時間:11分

 

<城南区>

七隈駅天神南駅のアクセス

福岡市地下鉄七隈線 天神南行(乗換無し)

料金:300円

所要時間:15分

 

<中央区>

天神駅福岡空港へのアクセス

福岡市地下鉄空港線 福岡空港行(乗換無し)

料金:260円

所要時間:11分

 

<南区>

高宮駅西鉄福岡駅へのアクセス

西鉄天神大牟田線 西鉄福岡行(乗換無し)

料金:150円

所要時間:6分

 

<博多区>

博多駅福岡空港へのアクセス

福岡市地下鉄空港線 福岡空港行(乗換無し)

料金:260円

所要時間:5分

 

<早良区>

野芥駅天神南駅へのアクセス

福岡市地下鉄七隈線 天神南行(乗換無し)

料金:300円

所要時間:19分

 

<西区>

姪浜駅→博多駅へのアクセス

福岡市地下鉄空港線 福岡空港行(乗換無し)

料金:300円

所要時間:19分

 

福岡市には路線バスが多くて移動に便利です!

福岡の西鉄バスの画像です。

福岡市内には西鉄バスがかなり多くの数、運行しています。

 

バス保有台数が多いことが全国でも有名で、市外を走るグループ会社を合わせると国内1位となります。

 

市内の道路のどこをみても西鉄バスが走ってる!というくらい多いです。

 

渋滞などは多少ありますが、路線・本数が多いのでとても便利です。

 

ちなみにJR博多駅から天神まで電車であれば200円かかるところが、100円で行けるというメリットもありますよ。

 

福岡はここが魅力!

実際住んでみないと街の雰囲気や便利さなどはわからないこともあると思います。

 

そこで福岡の魅力をご紹介していきたいと思います。

 

職・住・遊が近隣した街のコンパクトさ

福岡の天神の写真の町の風景です。

空港から市の中心まで地下鉄でわずか10分で行くことが出来る都市は日本では福岡だけではないでしょうか。

 

福岡市の中心部は、一番の繁華街「天神」と交通の要所で最近さらに開発も進んでいる「博多駅」です。

 

その2か所に行けば、だいたい何でも揃うしどこにでも行ける便利なところ。

このコンパクトさは福岡市の大きな魅力です。

 

大都市圏に比べて家賃が安く設定されているのも魅力の一つで、職場から自転車圏内や電車1本のところに住めるので、通勤時間を短くすることが出来ます。

 

通勤時間の短さは日本7大都市圏の中で第1位だそうですよ。

 

電車自体も他の大都市に比べそこまで混まないため、通勤ストレスを感じずに出勤することが可能なんです。

 

都市も自然もすぐそこ

都市部へのアクセスがいいのはすでにわかって頂いていると思いますが、車で30分も走らせれば山や海といった自然もあふれています。

 

休日は家族で気軽にアクティビティを楽しむことが出来ますよ。

 

また福岡周辺には黒川・由布院・別府・嬉野・武雄など名だたる温泉地が沢山あります。

 

そんな癒しの場に気軽に行けるのも魅力ですね!

 

最近では九州新幹線も開通したので、鹿児島や宮崎といった九州南部へのアクセスもかなり便利になっています。

 

福岡の別府温泉のスポット写真です。

 

なんといってもご飯が美味しい☆

福岡と言えば、、、と思い浮かぶのがラーメンやもつ鍋、水炊き、明太子ですよね。

 

でもそれだけではなく、意外と知られていない名物の焼鳥やうどん、いかの活き作りや馬刺しなど、他にも沢山あるんです。

 

目の前の玄界灘で豊富に獲れる新鮮な海産物も自慢!

天然ふぐの漁獲高は全国で1位2位を争うほどだそうです。

 

また、果樹栽培も盛んで、いちごの「あまおう」は全国的にも有名ですね。

それに博多で有名なのが中州や天神の屋台ですよね。日本最大の約100店舗以上が夜の街に並ぶのは観光名物になっています。

 

 

福岡市に住むにはいくらかかる?

福岡市で住むのもいいな~と思っても、一番気になるのは住宅のお値段ですよね。

 

どれくらいで買えるのかを新築・中古戸建・マンションでお伝えしようと思います。

 

・新築

福岡市の新築イメージパース画像です。

 

<福岡市城南区>

城南区の新築一戸建ては2,000万円台後半から3,000万円台前半、土地の広さは115平米から130平米が中心です。

 

博多区の地下鉄空港線沿線と比べると地価は低く、福岡市内の地下鉄沿線では一戸建てを検討しやすいエリアといえます。

 

城南区を走る地下鉄七隈線は『博多』駅までつながる計画であり、その影響で物件価格は上昇傾向です。

 

ニーズの高いエリアですが、1年間で取引される件数が20件程度と少なく、需給バランスが悪い状況が続いています。

 

<福岡市西区>

西区の新築一戸建ては、成約数が1年間で約90件ほどと他区に比べやや少なめです。

 

価格帯は2,500万円から3,500万円台。敷地の広さは地下鉄空港線沿線は120平米前後で地下鉄七隈線沿線・JR筑肥線沿線で170平米前後です。

 

西区はとくに敷地が広い住宅地エリアの新築一戸建ての供給が多くあります。

 

またJR筑肥線沿線九大学研都市エリアの3,500万円以上の物件は、建築条件付きの土地として売り出されるケースが多いです。

 

<福岡市早良区>

早良区の新築一戸建ては、成約数が1年間で約120件と他区に比べやや多めです。

 

価格帯は2,000万円から4,000万円台と幅広く、土地面積は地下鉄空港線沿線は120平米前後で地下鉄七隈線沿線は150平米前後です。

 

また4,000万円を超える価格帯の物件は建築条件付きの土地として販売されることが多くなります。

 

早良区の新築一戸建ての中心価格帯は3,000万円前後です。

 

<福岡市中央区>

1年間で取引される中央区の新築一戸建ての取引件数は10件程度。

 

価格帯は3,000万円から6,000万円台と相場が比較的高く、土地の供給そのものが少ないため、新築一戸建ての分譲は少ない傾向です。

 

とくに地下鉄沿線の2015年の分譲実績はなし。

 

3,000万円台で購入可能なエリアは「笹丘」「小笹」「輝国」で地形は北側傾斜の丘陵地に限定されます。

 

<福岡市東区>

東区の新築一戸建てはエリアによっては1,000万円台で購入できる場所もありますが、駅徒歩圏内は3,000万円後半の供給が多く、価格差が大きいといえます。

 

取引件数は福岡市内では平均より多く、2015年の年間取引件数は30件程度です。

 

<福岡市南区>

南区の新築一戸建ては成約数が他区と比べて多く、福岡都市高速環状線より北側で3,000万円台、南側で2,000万円台が相場。

 

西鉄バスも充実しており、バス圏内の取引も活発です。

 

西鉄電車沿線の徒歩圏は4,000円前後と高額になるエリアもあります。

 

 

・中古戸建

福岡市の中古戸建イメージの画像です。

 

<福岡市城南区>

城南区の中古一戸建ては、1年間で取引される件数が35件程度、またその中で築年数10年未満の件数は10件程度です。

 

築年数の浅い中古一戸建ての供給は少なく、希少性が高くなります。

 

そのため、環境や利便性などの条件が揃った一戸建ては高額ですが、売り出しがあるとコンスタントに成約しています。

 

<福岡市西区>

西区の中古一戸建ては、1年間で取引される件数が約100件と他区に比べやや多く、2,000万円前後に限っては2015年度福岡市内で最も多く取引されています。

 

西区の南部エリアは土地200平米以上で築年数25年前後の物件が多く流通していますが、地下鉄空港線沿線では築年数を問わず供給は少なめです。

 

西区の中古一戸建ての特徴として駅から離れた住環境重視の物件が中心であるといえます。

 

<福岡市早良区>

早良区の中古一戸建ては、1年間で取引される件数が約70件です。

 

需要に対して供給数が少なく、とくに地下鉄空港線沿線は築年数に問わず供給の少ないエリアです。

 

2015年度に最も成約件数が多かったのは、敷地の広さが165平米前後で、価格が1,000万円から2,000万円の中古一戸建てでした。

 

<福岡市中央区>

中央区の中古一戸建ての取引は、2015年は8件、2014年は33件、2013年は12件と1年間で取引される件数が毎年大きく変動し供給は安定していません。

 

『六本松』駅周辺は地下鉄七隈線の延伸、駅周辺の再開発などで地価の上昇率も高く、今後発展する街として注目されています。

 

<福岡市東区>

東区の中古一戸建ては2015年度は福岡市内の他の区に比べて一番取引件数が多いエリアです。

 

そのため、さまざまな価格帯、間取りの不動産が流通しており、選択肢が多いエリアといえます。

 

価格はニューファミリーにも比較的購入しやすい2,000万円から2,500万円がボリュームゾーンです。

 

<福岡市南区>

南区の中古一戸建ては、1年間で取引される件数が他区に比べて多く、西鉄電車沿線の新築一戸建てで価格が合わなかった方に需要があります。

 

取引件数は2015年で80件ほど、その前年も80件程度と比較的供給は安定しています。また、駅周辺も緑の多い街並みです。

 

<福岡市博多区>

博多区の中古一戸建ては新築一戸建てと同様に他区と比べ流通量が少ないため、希少性が高く、市場の回転率は高い傾向にあります。

 

高価格帯から低価格帯まで幅広く、福岡市地下鉄空港線近辺は4,000万円台の供給も。

 

また博多区の中古一戸建ては2015年の1年間で20件前後取引されています。

 

 

・中古マンション

 

<福岡市城南区>

城南区のファミリータイプの中古マンションの取引数は、年間で80件程度。

 

その中で駅まで徒歩5分以内の物件は25件程度に絞られます。

 

城南区は福岡市の中でも中古マンションの戸数が少ないエリアで、全取引の約80%が市営地下鉄七隈線『別府』駅周辺の物件です。

 

『別府』駅は隣駅の『六本松』駅周辺の再開発工事に伴ってマンション価格も上昇傾向にあります。

 

<福岡市西区>

西区の中古マンションは、年間で250件以上の取引があり、幅広い選択肢の中から希望条件に近いマンションを探せます。

 

最も成約している価格帯は1,500万円から2,500万円、広さは60平米から75平米になります。

 

西区のマンションの魅力の1つは利便性と住環境の融合です。

 

とくに姪浜エリア、愛宕浜エリアはシーサイド地区となっており、大型のショッピング施設、公園などがあり、『姪浜』駅徒歩15分圏内のマンションが多くあります。

 

また近くには国道202号線・県道(唐津街道)や都市高速道路が整備されており、都市部への車やバスでの移動もスムーズです。

 

<福岡市早良区>

早良区の中古マンションは、年間で200件以上の取引があり、さまざまなマンションを検討することができます。

 

早良区の中古マンションで最も多く成約している価格帯は2,000万円から3,000万円、広さは60平米から75平米になります。

 

早良区のマンションの魅力の1つは利便性。

早良区の中古マンションのほとんどは駅徒歩20分圏内、2沿線利用可能物件も多く、国道202号線・県道(早良街道)や都市高速道路へも近いため、都市部へのアクセスもスムーズです。

 

<福岡市中央区>

中央区のファミリータイプの中古マンションの取引数は、年間で300件程度。

 

福岡市の中心「天神」から福岡市営地下鉄空港線沿線、西鉄天神大牟田線沿線には多くのファミリータイプの中古マンションが建ち並びます。

 

中央区のマンションの魅力の1つは利便性。近年発展し続けている『博多』駅エリアへのアクセスも良好です。

 

<福岡市東区>

東区の中古マンションは、年間で370件以上の取引があり、その中でも1,000万円以下のマンションが多く成約しています。

 

70平米から80平米のマンションの成約が多く、ファミリーが購入されるケースが多いようです。

 

東区は人口が福岡市で一番多く、福岡市中心部のベッドタウンとしての役割を果たしているため需要の高いエリアとなっています。

 

 

<福岡市南区>

南区の中古マンションは2015年で380件以上取引があり、マンションを探される方にとって選択肢が多い市場です。

 

市場に流通する物件の平米数も幅広く、とくに80平米以上のマンションも安定した供給があります。

 

西鉄沿線と西鉄バス圏のマンションとでは、価格差が1,500万円以上あることも珍しくありません。

 

 

 

各区によって少し値段の相場が異なりそれぞれに特徴がありますね。

 

相場を参考にしつつ、よく利用する場所や会社などへ行きやすいところを選んで探してみて下さい。

 

福岡のおすすめスポット

 

福岡のおすすめをご紹介します!

 

『マリンワールド海の中道』

マリンワールド海の中道のウツボの画像です。

福岡市東区にある水族館です。

 

「対馬暖流」をテーマに熱帯から温帯、寒帯の魚350種類約2万匹を見ることが出来ます。

 

館内には、魚類の他にイルカやゴマフアザラシ、ラッコ、ウミガメなどが展示されています。

 

イルカやアシカのショーは博多湾を背景としたプールで行われ、とっても迫力感がありますよ。

 

高さ10メートルの吹き抜け水槽も見ものです。

 

『大濠公園(おおほりこうえん)』

福岡市にある大濠公園(おおほりこうえん)』のマップ画像です。

福岡市中央区の天神駅から電車で4分、地下鉄大郷公園駅から徒歩5分のところにある福岡県営の総合公園です。

 

福岡城址のお濠跡の池を中心とした日本で有数の水景公園で、夏には花火大会の会場としても有名です。

 

園内には、日本庭園や美術館、能楽堂、児童遊園などがあり、子どもから大人まで楽しめる公園です。

 

公園を見ながら食事が出来るレストランやスターバックスコーヒーなども園内にありますよ。

 

博多駅』

博多駅を見上げている写真です。

福岡の玄関口「博多駅」には色々な施設が充実しています。

 

駅ビル「JR博多シティ/アミュプラザ博多」、「博多阪急」、「博多マルイ」など色々な施設があります。

アミュプラザ博多の屋上には「つばめの杜ひろば」という緑あふれる広場があり、ミニ電車が子供たちを乗せて走っています。展望スポットとしても楽しめますよ。

 

飲食店も多くあり、福岡名物も沢山揃っています。

 

お土産売り場も充実しているので、観光客にとっても定番のスポットです。

 

まとめ

福岡のことを少しわかっていただけたでしょうか?

アクセスも便利で、住みやすいこと間違いなしです!

 

ご飯も美味しいし、都会と自然がこんなに近いと子育てもしやすいですね。

是非実際に足を運んで、色んな物件をチェックしてみてください。

 

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