【2022年版】中国・四国でお金持ちが住む街｜独自ランキングを公開！
中国・四国地方で「お金持ちが住む街」の独自ランキングを制作してみました。今回は2022年版の最新独自ランキングとして、このエリアの高所得者がよく住まわれる街についてご紹介していきます。
先に結論だけ少しご紹介するなら、広島県の一部エリアに高所得者がよく住まわれており、続いて岡山・愛媛とランキングが続いていきます。
それでは、中国・四国地方のお金持ちが住む街ランキングをどうぞ！
【2022年版】中国・四国でお金持ちが住む街ランキング
中国・四国地方でお金持ちが住む街の独自ランキングをご紹介していきます。
今回上位3位までにランクインしたのはすべて、広島県広島市の各エリアとなります。続いて4位・5位には岡山市と松山市がランクインするかたちとなりました。
それでは各エリアについての解説をご覧ください。
1位：広島市中区
広島市の中区は「お金持ちが住む街」中国四国版の代表格と言ってよいでしょう。
広島市中区は、広島市の中心部分に位置しています。このエリアには広島県庁、広島城、平和記念公園などがあり、広島県内最大の観光都市でもあります。
様々な歴史をたどった場所であり、修学旅行や各種学校の行事などで、広島のこのエリアを訪れたことがあるという方も多くいらっしゃることでしょう。
そんな広島市の中区にはたくさんの高級マンションが建ち並んでおり、広島県内のお金持ちにはとても人気があります。
様々なジャンルの飲食店や商業施設も多数揃っている事から、刺激に富んだ生活が送れるでしょう。また、県内外からたくさんの人が集まるエリアでもあります。
そしてもう一つ広島市中区をご紹介するための要素として「日本の中でも人口密度が非常に高い地域」というものが挙げられます。
広島市の中区はいわゆる「本宅・メインのお住まい」がある、というだけではなく、日本全国のお金持ちが広島市中区にマンションや別宅を持っているというデータもあります。いわゆるセカンドハウスです。
その他、テレビで見るような有名人や著名人の方々にもよくお目にかかれるエリアでもあります。
このように広島市の中区は立地が非常に良く、昼夜問わず多くの人で賑わっている、文字通りのアーバンライフが送れるエリアです。
2位：広島市西区
続いて第2位にランクインしたのは同じく広島市の西区です。
広島市西区は南側は瀬戸内海、西側には山林の緑が広がり自然豊かですが、一方で高級マンションや高層ビルなどが建ち並ぶ高級住宅街としても有名です。
つまりお金持ちが住む街の要素の一つである「自然と都市部の機能が融和しているエリア」ということができます。
そんな広島市西区の平均所得は広島県内で第2位であり、この事からも広島市西区は、高収入・所得者が集まるエリアであることが分かります。
賃貸・戸建てともに他のエリアと比較するとやはり若干お高め！というエリアです。
また、路面電車も多く通っていて、広島市内の各所へのアクセスが非常に良好であることから観光客にも人気のエリアです。
3位：広島市東区
旧市内全域に張り巡らされた路面電車のおかげで交通アクセスは良好と目される広島市。その中でも特にJR・バス・路面電車を筆頭とする主要公共交通機関が一揃い確保できているのが、広島市の東区です。
こちらは実際に住まわれている方からも「治安が良く、住みやすい街」としての評価が特に高く、昔ながらの人情の溢れる街でもあります。
また最近は大型ショッピングセンターの進出も盛んとなっており、広島駅へのアクセスも比較的良好であることから、市民生活に困ることはさほどなさそうです。
4位：岡山市中区・北区
岡山県からは岡山市の中区・北区がランクインしました。
岡山市の高級住宅地といわれる東山、円山などとは一線を画し、更に高級な住宅街が岡山市北区の「津島」エリアです。
キャンパスが広いことで有名な「岡山大学」のおひざ元で、近隣に私立大学を複数擁する岡山きっての文教地区です。
「岡山大学」の教授など、大学関係者が住むエリアでもあるため、高所得者でもあり、かつ知識人という方たちが集まる格上感のある印象を持たれることが多いエリアでもあります。
どちらかと言うと「地価が非常に高い」という部分での価値よりは、その特別なイメージから地元の憧れのエリアとなっています。
また、学生マンションが多数ある一方、昔からある古くてしっかりした作りの家が狭い道を挟んでひしめき合っている景色がよく見かけられます。いわゆる大きくて立派な豪邸というよりは、歴史を感じるたたずまいが公園や植物園など緑の多い同地区になじんでいます。
このような情報から導き出される答えとしてはやはり、岡山市の中区・北区は閑静な住宅街であり、また高級住宅地でもあるというイメージでしょうか。
5位：松山市
今回のランキングで堂々5位に入賞となったのが愛媛県松山市です。こちらは特に持田という地名が高級住宅街としてのイメージが大きく、周辺エリアに長くお住いのご高齢の方からは「憧れの土地」との呼び声が高い印象です。
また高級住宅地ということで、地価が依然として高い傾向が続いており、一戸建てに関しては「維持費がかかる」という声も聞かれるほどです。
その他、昔ながらの高級住宅エリアである持田と比較して新しい高級住宅地として知られるようになってきたのが白水台エリアです。
こちらは持田と比較すると土地の価格が比較的リーズナブルなため、建物の方にお金がかけられるということで人気のエリアでもあります。
どちらのエリアも閑静な高級住宅街であることに変わりなく、閑静な住宅街を追い求めるなら持田、そして土地建物ともに豪華さを求めるなら白水台という考え方で良いでしょう。
まとめ
今回は中国四国エリアで特にお金持ちが住む街の独自ランキングをご紹介してきました。
広島県はこのエリアの中で、特に人気が高いお金持ちの住む街が密集しているイメージです。
その他岡山・愛媛各県にもお金持ちが住む街として人気のエリアがあることがわかりました。
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