マンション売却ビギナーへ捧ぐ！わかりやすく売却の流れを紹介

マンションを売りたいと思っても、まず何から始めていいのかわからないものですよね。

本記事ではマンションを売却する時の流れを解説します。

マンション売却はハードルが高い？

マンションを売るのはとてもハードルが高いと思っていませんか？

確かに手続きの多さやかかる時間を考えると簡単ではありません。

でも、不動産業者や司法書士といったプロが後押ししてくれるのでそれほど難しく考えなくても良いのです。

具体的なマンション売却の流れ

マンションを売る流れを順番に説明します。

（１）準備　

マンションを購入した時に組んだローンの残高がいくら残っているかの確認と、いつまでに売りたいのかという計画を立てておきましょう。

（２）査定依頼　

不動産業者に査定を依頼します。不動産会社は1社ではなく、2社以上依頼するのがポイント。

（３）不動産業者にマンションを売る活動をしてもらう依頼

不動産業者にマンションを売る活動を依頼をする時には、契約を結びます。

不動産業者はその契約に基づき、新聞のチラシやホームページにマンションを売るというチラシを作ったり不動産流通サイトに登録をしたりします。

（４）マンションを買いたいという希望者が現れるのを待ちます。

マンションを買いたい人は、一般的に中を見たいと考えています。

あらかじめ部屋を片付けておきましょう。

（５）売買契約　

マンションを買いたい希望者と、売主であるあなたの提示する売買価格が一致すれば売買契約です。

当日は売主と買主側の不動産業者と銀行の担当者も同席します。

書類の署名捺印や重要事項説明など非常に時間がかかります。

できるだけ1日空けておくのが良いでしょう。

（６）引渡し　

契約に定めてあるもの以外は全て運びだしましょう。

契約を締結したらすぐに引越し業者の手配をし、引き渡し日の数日前には引っ越しを完了しておきます。

ところで、マンションが売れたらそのお金が全てあなたの手元に入ってくるわけではありません。

不動産業者には仲介手数料、書類を作成してくれる司法書士には作成料といった具合です。

売却代金で次のマンションを買おうとしている場合は、売却代金をめいっぱい使わず、少し余裕を持っておきましょう。

マンション売却に必要な書類は？ 

マンションを売る時に必要な書類はあらかじめ売却を頼む不動産業者に確認をしておきましょう。

特に時間の掛かる書類がある場合は、余裕をもって準備しておく必要があります 。

住みながら売る方法はある？

マンションを売る際は、住みながら売る方法が一般的です。

なぜならマンションを売るには少なくとも3ヶ月以上かかるからです。

この間どこか賃貸住宅を借りて住むとなれば、賃貸住宅の家賃を払いながらマンションのローンも払う必要があり、効率的とは言えませんよね。

まとめ

マンションを売るということはハードルが高いと思われがちです。

でも事前の準備と不動産のプロである不動産業者とのタッグで望めば、それほど難しいことではありません。

うまく不動産業者を使ってスムーズに 進めましょう。 

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