無煙たばこ|2020年4月からの屋内禁煙で注目!無煙たばことは?
2018年7月に改正健康増進法が成立し段階的に施行されてきましたが、
2020年4月1日より、ついに全面施行されます。
これにより、屋内は原則として禁煙に。
愛煙者にとってはさらに肩身の狭い思いを強いられることになりますが、
望まない受動喫煙を防止するためには致し方ないでしょう。
「無煙たばこ」が「加熱式タバコ」に続く第3のムーブメントに?!
これまで紙巻きたばこを吸っていたけど、周囲への配慮から加熱式たばこに変えたという人は多いのではないでしょうか。
しかし加熱式タバコも煙のような蒸気や独特の臭いが発生し、指定された場所でしか吸うことができません。
そこで注目され始めたのが、煙の出ない「無煙たばこ」です。
日本たばこ産業(JT)と英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATジャパン)も、ここへ来て無煙たばこの新商品を相次いで発売しました。
「無煙たばこ」とは
『無煙たばこ』は鼻や口に直接たばこをふくんで味や香りを愉しむ、煙の出ないたばこです。
大きく分けて「嗅ぎたばこ」と「噛みたばこ」の2種類があり、今回2社から発売されたのは「嗅ぎたばこ」に分類されます。
使用法は、たばこ葉やその成分を包んだ小さなパウチを上唇と歯茎の間に挟むというもの。
ピリピリとした刺激や味・香り、唾液によって染み出たニコチンなどを摂取して楽しみます。
こうした無煙たばこは灰や煙が出ないことから、改正健康増進法の全面施行後も屋内で使用できます。
食事をしながら仲間とおしゃべりを楽しんでいたのに、自分だけたばこを吸うために席を外す・・・。
そんなことも必要なくなるでしょう。
ただし周りに不快感を与えないとは言え、無煙たばこもニコチンやその他の有害物質を含む「たばこ」には違いありません。
自身の健康に留意して適切に使用しましょう。
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