福岡市東区の周辺情報と物件状況は?過去~2020年を紹介
海沿いの豊かな自然や「マリンワールド海の中道」などのレジャースポット、「筥崎宮」といった歴史ある建造物、そして目覚ましく発展を遂げている再開発エリアなど、多彩な魅力を持つ福岡市東区エリア。
県の中心部からのアクセスもよく、住みやすさはどうなのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、東区への居住を検討している方に向けて、気になる住環境や物件情報をまとめてご紹介します。
福岡県東区の基本情報
福岡県東区は、政令指定都市・福岡市にある7つの行政区の内のひとつです。
人口は30万人を超え、行政区の中でもトップの多さ。
福岡県の中でも有数の賑わいをみせる地域と言えるでしょう。
東区の中心地に位置する香椎駅は、繁華街である博多エリアから電車で約10分、天神エリアからも30分以内とアクセスがよく、福岡市中心部のベッドタウンとしての役割を担っています。
また、ICや空港も近いため、県内へのアクセスだけではなく旅行の際にも便利な立地です。
そんな東区ですが、住みやすさは一体どうなのでしょうか?
その答えは、人口の多さからもわかるとおり!”住みやすい” という声が多数を占めます。
治安のよさや市内中心部へのアクセスの便利さなどにより昔からファミリー層に人気のエリアでしたが、
「福岡女子大学」をはじめとするキャンパスが多くあり、教育環境も充実していることから、さらに注目度がアップ。
近年では、博多湾に“未来都市”として建設された人工島「アイランドシティ」も発展を続けいて、高層マンションが立ち並ぶなど、より一層住みやすい環境が整えられつつあります。
福岡県東区の現在の物件状況は?
ここからは、実際に東区に住むことを想定し、現在の物件価格や家賃などの相場状況をチェックしてみましょう。
「東区に住みたい」と前向きに考えている方は、ぜひ参考にしてください。
まずは、一人暮らしや夫婦などで賃貸物件に住みたい場合。
賃貸物件の家賃相場は4万円です。
これは福岡の中心部である中央区よりも、1~2万円ほど安いと言えます。
また、分譲マンションを購入したい場合の物件相場は2,300万円。
こちらも中央区よりはやや安い価格設定となっています。
さらに子どもが増え、「夢のマイホームを建てたい!」と思った場合はどうでしょうか?
注文住宅を建てるのにかかる費用はおおよそ3,000万円。
土地相場は1,500~2,000万円台です。
いずれにしても、治安のよさや交通の利便性などを考えると、市内の中心部に住むよりはお得だと言えるのではないでしょうか?
まとめ
居住地としても観光地としても、魅力がたくさんある福岡県東区。
再開発が進むことで、これからさらに暮らしやすさがパワーアップすることでしょう。
単身の方はもちろん、夫婦やファミリーで定住できる場所をお探しの方にもぴったりのエリアです!
住み心地のよさ・自然の豊かさ・街の賑やかさ・子育てのしやすさなどをバランスよく考えて生活したい方は、これからの東区に注目してみてはいかがでしょうか?
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