トイレにはリフォーム時期が
あるのを知っていましたか？
普段の生活に必要不可欠なトイレは、陶器で作られていて、いつまでも使えるというイメージが強いですよね。
ただ、毎日使っているからこそ気になる、『トイレの寿命』について今回はお伝えしようと思います。
是非参考にしてみて下さい。
トイレの寿命ってどれくらい？
便器が割れなければ50年、一生ものという説もありますが、トイレの交換時期の目安は一般的に約15年と言われています。
その原因は汚れや変色、水漏れが交換サインとなる場合がほとんどです。
便器自体はヒビが入ったりよほどの衝撃で欠けたり割れたりしない限り耐久性があるものと考えてもよさそうですが、
便器に接続されているパイプやトイレタンク内の部品は消耗品が10年～15年で老朽化が進み、
メンテナンスが必要になることが多いのです。
そして1０年～１5年を過ぎたら、便器・タンクが変色し始め、汚れや臭いもとれにくくなってきます。
そうなるとトイレ修理が頻繁になり修理のたびにお金もかかってきます。
リフォームの時期は？
使用頻度や家族構成にもよりますが、15年～20年が目安になると思います。
修理を繰り返せばそれ以上も使用可能ですが、修理が頻繁になってきたり、
トイレも汚れなどが取れなくなってきたときは交換時期かもしれませんね。
綺麗に掃除していても、便器の奥など普段掃除しきれない部分が汚れてそこから臭いが出ることも多いです。
修理や交換など壊れてから考えるのでは遅いですね。
今から少しずつ今の最新のトイレ情報や業者を調べておくことも大切だと思います。
そうしておくことで、いざという時に慌てなくてすみますよ。
長い目で見るとリフォームした方が得をすることも！？
現在の新しいトイレは、便器やタンクの機能や性能・デザイン性など進化しているので、昔と今の製品ではとても違ってきています。
例えば、今まではトイレは1回の排水に１３～１５リットルの水が必要でしたが、今のトイレは５リットル以下で排水できます。
それと、便器内の汚物が残りにくい素材を使っているものや自動で便器内の洗浄をしてくれるトイレが一般的になってきています。
そのため、トイレ清掃を３日に１回ペースで掃除すれば匂いが気にならず常に綺麗な状態で保つことが出来るのです。
このように節水による水道代の節約やトイレの快適性を追求するとトイレもリフォームを実施した方がお得になる可能性があるのです。
是非一度ご検討してみて下さい。
<まとめ>
毎日使うトイレはとても生活に重要なものです。
何か気になることがある場合は、是非一度リフォームのご検討をしてみてもいいかもしれないですね。
今は何もなく使えているトイレもいつ故障するかわかりません。
トイレについて色々検討して、いざという時の準備をしておくことをオススメしておきます。
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