子育てにオススメ!大阪全域の子育てに最適な住みやすい街と学校情報
USJ、大阪城、お笑い、ショッピング、グルメなど
レジャーや買い物で訪れる場所としての印象が強い大阪。
では、暮らすにはどうなのでしょう?
これから大阪に住みたいと思っている人
大阪府内で引っ越しを考えている人
住みたい住宅やマンションのイメージは固まったとしても、
住む”場所”に関しては、どこがいいかわからないと言う方も多いのでは?
交通アクセスは?
毎日の食材や日用品を手に入れるための買い物施設は?
いざという時の病院は近くにある?評判は?
医療費の助成や、保育園、学童保育などの子育ての支援は?
公園などの遊ぶ場所はある?
子育て世代には特に気になりますよね。
実際に暮らしてみないとなかなか分からない住環境について、
地域ごとに詳しく調べてみました。
大阪市
関西の中心都市である『大阪市』
大阪市内をぐるりと一周するJR大阪環状線や
市内を網の目のように走る地下鉄線など、鉄道が充実しています。
「キタ」や「ミナミ」などの大きな繁華街があり、
商業地面積日本一とも言われる大阪市は、暮らしやすい街なのでしょうか?
堺市
大阪府内で人口・面積ともに大阪市に次ぐ第2の都市『堺市』。
市街地や丘陵部、臨海部など地域によって様々な表情をみせる堺市には、
南海高野線・南海本線、JR阪和線、地下鉄御堂筋線、泉北高速鉄道、阪堺電気軌道と
多くの鉄道が走っています。
大阪府立大型児童館「ビッグバン」や多くの公園がある、子供に嬉しいイメージの「堺市」ですが、
実際の住みやすさは?
豊能(とよの)地域
大阪府の北部「北摂」エリアの「豊能地域」
『能勢(のせ)町』『池田市』『箕面(みのお)市』『豊中(とよなか)市』がこの地域に含まれます。
大阪市のすぐ北側に位置する豊中市は、ほとんどを住宅地が占めていますが、
能勢町や池田市、箕面市には多くの自然も見られます。
箕面の滝やモミジは観光スポットとしても人気。
主な鉄道は、阪急宝塚本線・阪急箕面線、能勢電鉄、大阪モノレールです。
現在、千里中央が終点となっている北大阪急行は箕面市までの延伸が予定されています。
自然豊かなだけじゃない!「豊能地域」にあるそれぞれの町や市の魅力をご紹介します。
三島地域
大阪府の北部「北摂」エリアにある「三島地域」
『島本町』『茨木(いばらき)市』『高槻(たかつき)市』『摂津(せっつ)市』『吹田(すいた)市』がこの地域に含まれます。
阪急千里線・阪急京都本線、JR東海道本線、地下鉄御堂筋線が走るこの地域は、
新大阪や梅田へのアクセスが良いため、転勤族にも人気です。
茨木市や高槻市は大阪市内から少し離れるようにも思えますが、JRの新快速や阪急の特急(特急料金なし)が停まるので、意外と移動は楽なんですよ。
京都方面へのお出かけもスムーズ。
「太陽の塔」で有名な『万博記念公園』があるのも、三島地域の吹田市です。
交通の便利な「三島地域」ですが、子育てには向いているんでしょうか?
⇒【住みやすい街・JR東海道本線】「三島郡 島本町」に注目!
北河内地域
大阪の「北河内地域」と言われるのは、
『交野(かたの)市』『枚方(ひらかた)市』『寝屋川(ねやがわ)市』『門真(かどま)市』『守口(もりぐち)市』『四条畷(しじょうなわて)市』『大東(だいとう)市』です。
難読地名の多さが特徴の地域?!
交野市の私市(きさいち)なんていうのも、知らなければ読めませんよね。
鉄道は、大阪と京都をつなぐ京阪本線・京阪交野線、JR学研都市線、地下鉄谷町線が走っています。
アイデア勝負で人気を集める遊園地「ひらかたパーク」は京阪本線/枚方公園駅が最寄りですよ。
でも、「ひらかたパーク」以外に、家族で楽しめるスポットはある?
中河内地域
大阪市の東側「中河内地域」は、『東大阪市』『八尾市』『柏原(かしわら)市』です。
東大阪市と八尾市は多くの中小企業がある「モノづくり」の街。
また、東大阪市は入学志願者数日本一を誇る「近畿大学」を有する学生の街でもあります。
柏原市はブドウの栽培が盛んで、そのブドウを使って醸造されたワインは「河内ワイン」「柏原ワイン」として、地域の特産品となっています。
近鉄奈良線・近鉄けいはんな線・近鉄大阪線、JR大和路線などは難波方面へのアクセスが良く、
近鉄電車は阪神電車とも相互乗り入れをしているため、神戸三宮方面へもスムーズに行くことができます。
では、住みやすい街になるためにはどのような政策がされているんでしょうか?
南河内地域
河内地方の一番南に位置する「南河内地域」は
『松原市』『羽曳野(はびきの)市』『藤井寺市』『富田林(とんだばやし)市』『大阪狭山(おおさかさやま)市』『河内長野(かわちながの)市』などからなります。
近鉄南大阪線・近鉄長野線、南海高野線が走る「南河内地域」は大阪市のベッドタウンとして発展しており、
富田林市、河内長野市、大阪狭山市には ”ニュータウン”と言われる大規模な住宅街もあります。
「古市古墳群」があるなど、古い歴史をもつこの「南河内地域」の住みやすさのポイントは?
泉北地域
「泉北地域」とは泉州地方の北部、比較的大きな『和泉(いずみ)市』と
臨海部の『高石(たかいし)市』『泉大津(いずみおおつ)市』『忠岡(ただおか)町』のことを指します。
和泉市は大阪市のベッドタウンとして開発が始まり、今もなお宅地造成が活発に行われていいます。
臨海部は堺泉北臨海工業地帯の一部として工業が盛ん。
泉大津市は、国産毛布の9割以上を生産する毛布の街として有名です。
そんな「泉北地域」は家族で暮らすのに向いているんでしょうか?
泉南地域
「泉南地域」は泉州地方の南部、大阪湾に面した
『岸和田(きしわだ)市』『貝塚(かいづか)市』『泉佐野(いずみさの)市』『泉南(せんなん)市』『田尻(たじり)町』『熊取(くまとり)町』『阪南(はんなん)市』からなるエリア。
関西国際空港があることで有名ですよね。
玉ねぎ、水ナス、みかん、桃などの栽培が盛んで、沿岸部には漁港も多くみられます。
南海本線、JR阪和線は大阪と和歌山を結んでおり、
関西国際空港と大阪の中心部をつなぐ重要な路線です。
「泉南地域」には、ぜひ移り住みたいと思える魅力がいっぱいですよ!
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