プロのフォトグラファーが東寺の弘法市に行ってみた!

東寺の弘法市の靴を売っている画像です。

はじめまして!

写真をこよなく愛す男。の行ってみた第2弾。

フォトグラファーのSeth Hero(セス・ヒーロー)」の撮影と共に地域の情報をお届けします。

今回は、「東寺の弘法市」に行ってきました。

 

〇東寺の弘法市

五重の塔で有名な京都の東寺で毎月21日に開かれる「弘法市」

地元の人のあいだでは「弘法さん」という呼び名で親しまれ、毎月21日には10万もの人が訪れると言われています。

 

場所は京都の東寺。

最寄り駅は近鉄「東寺駅」で、そこから徒歩5分ほど。

京都駅からも徒歩15分ほどなので歩いていく人も多いようです。

 

東寺の弘法市の人形売り場の画像です。

東寺の弘法市といえば、骨董品や陶器を扱うお店が有名ではないでしょうか?

その数約1,000店の露店が集まるそうな。

本当に色々な物が売られています。

 

マニアにはたまらないものもあるんだとか。

露店マップ等はないため、運命的な出会いのみで店を探すのも楽しみの1つ。

色々探しているとあっという間に1日が終わります。

 

この弘法市は、毎月21日の朝5時ごろから夕方4時ごろ(日没ごろ)まで終日行われています。

開店・閉店時間は季節や天候、出店者によって変化するので、後からもう一度立ち寄ろうかなと思って戻ってみると閉まっていたり、場所がわからなくなることもしばしば。

 

基本的には雨天決行ですが、雨に濡れると駄目な物を取り扱っているお店は閉まっている事が多いです。

 

東寺の弘法市の外国人客1の画像です。

お客さんの層もご年配の方だけではなく、若い方からファミリー、そして外国人の方を多く見かけます。

東寺の弘法市の外国人客2の画像です。

様々な骨董品を見て歩かれてますが、皆さん変わった商品に興味深々でした。

立ち並ぶ露店や店の方とのやりとりを見ているだけでもとても活気ある楽しい縁日なのは間違いなさそうです。

東寺の弘法市のアクセサリー店の画像です。

野菜、洋服、アクセサリー、古書、雑貨、工具…など本当に色々あって驚かされました。

工具などは職人さんが丁寧に何日もかけて作った物もあります。

いいなぁと思ったらぜひお店の方と話してみてください。こだわりがわかり余計ほしくなるはず!

 

お腹が空いたらたこ焼きやたい焼きなどを食べてはいかが?

食べ物の屋台も多くあり食に関しても困らない為、お腹をすかしていくのもおすすめです。

また、毎月第一日曜日には骨董市(がらくた市)も開催されているようです。次回行ってみたいと思います。

 

ちなみに、東寺の弘法市を車で行くと駐車場の確保に困ります。

それだけ人気があるということですが、当日は東寺の専用駐車場は使えません。

そのため周辺の有料駐車場に停める必要があります。

私自身は、車ではなく、電車で行きました。

 

【アクセス】

〇JR西日本(東海)・近鉄/京都駅から 新幹線沿いに西へ徒歩10分
〇近鉄東寺駅から 1号線沿いに西へ徒歩5分
〇京都市バス 東寺東門バス停下車 すぐ

 

弘法市から見た五重の塔の画像です。

機会があれば、弘法市から見た五重の塔を正面に縁日を楽しまれてはいかがでしょうか?

私も全てまわりきれなかったので、もう一度行きたいと思います。

それではまた次回に。

 

 

〇撮影者紹介

名前:『Seth Hero(セス・ヒーロー)』

経歴:ハワイ出身、京都在住。英語はお手の物!

モデルやアーティストなど京都、大阪、神戸を中心に撮影協力している。

一言:i’m from HAWAII. i like taking pictures. frequents : KYOTO and OSAKA, KOBE, JAPAN. portrait

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執筆者:伊藤
撮影:セス

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